魔女修行のため親元を離れ、東北は青森県弘前市の親戚、倉本家に居候することになった木幡真琴。
都会育ちの魔女が田舎暮らしの中で、色々な発見をしながら成長していく。
魔女として成長している過程なのか?・・・まだまだ不完全な魔法使い真琴が面白い。
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使い魔の黒猫チトさんとの会話。
千夏ちゃんからネコとしゃべる変人と見られていました。
もしかしたら動物と会話できるのか?と思ってしまいますが、犬には吠えられ、追いかけられていたので、動物と会話できるわけではないようです。

マンドレイクの臭いを嗅ぎ分ける。
「独特のアンモニア臭」と目をつぶっても辿りつくほど、マンドレイクの臭いには敏感です。
しかし犬のおしっこには鈍感なようで、電柱の根元に生えたバッケを獲ろうとして圭くんに注意されていました。
収穫したマンドレイクの毒抜きも上手なようで、喫茶店コンクルシオのオバケさんに褒められていました。
ホウキでの空の飛び方を間違えていた。
そのままホウキに跨って飛んでいた頃は、股間を痛めていましたが、お姉ちゃんから教わった飛び方で克服しました。
体は添えるだけ・・・ですね。
黒い髪を燃やしてカラスを呼び寄せる。
瞬く間に黒煙が沸き立ちカラスが異常な数、寄ってきました。
これは、お姉ちゃんが魔女の髪でやるとこうなる・・・ことを忘れていたためでした。
ほっとけば効力が切れて、どっか行くそうです。
夢占い。
魔女の見る夢は予知夢といって、魔女は見る夢で未来の出来事を知ることができると言う。
しかし、当たらないことも多いと言う。
劇中では、なおさんの「大吉」の夢は不発に終わったようですが、そもそも当たったことあるのでしょうか?
完全動物化。

お姉ちゃんが試しに作った魔法のお菓子で、犬養さんがかかってしまった日中の間だけ犬化してしまう不完全な魔法。
妹の真琴の作った魔法の金平糖で魔法を解くはずが、逆に不完全な魔法を完全なものにしてしまいました、一瞬だけですが。
これも魔法かな?
千夏ちゃんがクジでシロクマのぬいぐるみを一発で当ててましたが、もしかしたら真琴の魔法?
犬養さんとの出会いも、もしかしたら真琴の魔法?
真琴の方向音痴はもしかしたら、「出会い」の魔法で無意識にあちこちへ引っ張られているからと思ってしまいます。
何気に見ていた中にも、よく見たら魔法では?と思えるシーンがまだまだありそうです。