何やら元気がない宇崎ちゃん…。真一も調子が上がらず悩んでいると…
マスター達から花火大会のチケットを貰い、宇崎ちゃんを誘うことに。
高校時代の真一と宇崎ちゃん、今と雰囲気が全然違って驚き!?
このページの目次
TVアニメ『宇崎ちゃんは遊びたい!』第8話「二人で花火を見上げたい!」あらすじ
榊は海に飛び込もうとするし、マスターと亜実は飯ウマ待機中。2人の中の進展が気になるご様子。
しかし、申し訳ない気持ちでいっぱいテンションが上がらない宇崎。そんな中、真一と花火大会へ
果たして…真一は宇崎の元気を取り戻すことが出来るのか…!高校時代の思い出がよみがえる…
花ちゃんの誕生日はどうだった?

「私あんな、恥ずかしいところを先輩に見せてしまって…」
誕生日の話を銀シャリ片手に待機する亜細親子でしたが、宇崎に元気がないと真一も落ち込んでいた
最終的に宇崎の寝ゲロを思い出して突然号泣。何かあったと察した亜実は花火大会の優待券を渡し…
「打ち上げ花火のように、下から見ても横から見てもきれいだねとか!」
とにかく褒めまくって宇崎ちゃんの機嫌を直せと真一にアドバイスする。そして、花火大会当日!
しおらしい宇崎を元気づけろ!

「今日は自分なんかを誘っていただき、誠にありがとうございます」
宇崎はまだ罪悪感を引きずっていた。とりあず、たこ焼きや射的など屋台を回って楽しむものの…
まったくウザさが無くやっぱり本調子じゃない…と思った真一は褒めちぎることに…
「浴衣すごいな似合ってる。花飾りも夏って感じでいいな!」
「私も今日のためにわりと頑張ったッスけどね!感性死んでる先輩も魅了されちゃったッスかね!」
いつものウザさを取り戻す宇崎。それでもかわいいと褒め続けた結果…巾着が顎にあたり真一はダウン。
先輩は高校時代から優しかった

高校時代の宇崎が1人で泳ぐ練習をしていたら…「慌てず体の力を抜いて」その練習に付き合う真一
全然上達しないと落ち込みながら2人で歩いていると花火大会がやっていて…真一の手を引っ張って
「先輩、見て下さい、ほら!きれい…おっきい、すごい」
真一が昔のことを思い出して目を覚ますと宇崎が膝枕していました。また落ち込む彼女に…
「春ごろから急に馴れ馴れしく絡んでくるようになって、正直、割と本気でウザかった」
「一緒に遊んだり、海や猫カフェなんかも行って酒とかも2人で飲むようになってさ」
「なんだかんだ、やっぱり結構楽しかったし、多分お前のおかげで…」
そんなに落ち込むな…またどっか行こうぜと真一から誘い、いつもの調子を取り戻す宇崎。
2人は花火を見つめていた。
真一の口下手なところがイイですね!ロマンチックでした。

普段のハイテンション宇崎ちゃんはどこへ…?って感じでギャク要素はいつもより少なめでしたが…
高校時代の回想シーンが盛り込まれていて、今よりもっと口下手の真一や大人しい宇崎ちゃん見れて良かったです。
もしかしたら、この出来事がなかったら…宇崎ちゃんが真一をあんなに気にかけることもなかったかもしれません。
昔はほんと先輩、後輩っていう関係性だけど、今や膝枕で花火を一緒に見る。彼氏、彼女って感じですごいロマンチックですね。
真一も口下手がらもちゃんと本音を打ち明けられるようになって、2人の距離が近くなってきてイイ感じです。
にしたって…亜細親子のキャラの濃さに負けず劣らず、榊がニュータイプ並みの勘の良さには爆笑しました。朝から夜まで取り押さえられてるし、嵐でも行くぞ!気合いが入りすぎでしょ!?
最後に一言だけ…
普段底抜けに明るい宇崎ちゃんがしおらしくされると…心配もするけどギャップに惚れそう
文章:あそしえいつYH