雪乃は「由比ヶ浜さんの願いを叶えて…」そう願った…。
八幡も結衣に寄り添うように時間をつくるのだが彼女の願い事は
3人の願いが巡り…大人になったらきっと思い出す季節がある。
TVアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』第9話あらすじ
結衣に何か叶えてほしい願いはないのか?と質問する八幡。結衣はたくさんあるよ…と話し始める。
いつもどおりの会話が続き。楽しく笑い合うのだが…八幡は核心へ切り込んでいくのだった。
結衣は自分の願いを彼に伝える。終わってほしくない…そんな想いから本当の気持ちは隠して
先に進むため 巡る願い
願い事を言ってほしいと伝える八幡に不満を連発する結衣。その後も楽しい会話が続いていたのだが
(いつも通りを装って核心に触れないまま。そうすることを自分に許してしまうのは裏切りだ)
八幡は雪乃に負け、結衣の願いを叶えさせてくれと踏み込んだ。
「私欲張りだから1つに決めらんないや、全部叶えてもらうのってあり?」
プロムを見届けたい、小町ちゃんのお祝いもしたいな、遊びに行きたい!と言いながら…
結衣は通りがかったカップルを見つめて最後に「ヒッキーの願いを叶えることかな…」と話す。
ガハママ曰く 最高の調味料
小町のプレゼントケーキを作るため、結衣の家へお邪魔することに。2人が何を作るか悩んでいたら
「ママのオススメはフルーツタルトです!」
結衣親子と八幡で買い物に出かけ、タルトに乗せる旬のフルーツの話題になりガハママはふと…
「季節はまたやってくるから何年か経って…大人になった時に桃食べたらこういう事あったなって思い出すでしょ?」
仲良さそうにフルーツタルト作りに挑戦する結衣と八幡。「はい!ヒッキー、あ~ん」
テレながら受け入れる八幡。すると、ガハママはこんな質問を投げかけます。
「ヒッキ―くん、隠し味なんだと思う?」
質問の答えをはぐらかす八幡だったが、ガハママの負けて正直に「やっぱ真心ですかね…」と答える
結衣は耳まで真っ赤になってテレるのでした。
卒業生代表 めぐりの答辞
「一番印象に残っているものは文化祭、そして体育祭です」
答辞を聞いて、三浦だけでなく八幡も「エモ~」と号泣していた。そして…めぐりは最後に
「お前ら!文化してるかー!!千葉の名物!」「祭りと踊り!!」
めぐりとみんなでアドリブのコール&レスポンスで答辞を締めくくりました。
「みんなで何か楽しいことやってね!私はもう卒業しちゃうけど…比企谷君達にはまだ時間あるんだから」
めぐりは涙を浮かべてお別れを伝え…いよいよ、プロム本番へ!
結衣とお似合いけど、その関係を八幡の心が否定する。
ガハママの底抜けに明るくほわほわした人柄で、本当にママなの?って疑いたくなるほど若いし、結衣親子かわいいなーとほっこりしました。
結衣と八幡のやり取りがカップルにしか見えない光景とは、裏腹に八幡の心境が何とも複雑ですね。
雪乃の願われたから結衣と一緒に居る。結衣は八幡の願いを叶えると言った…
雪乃は結衣…結衣は八幡の願いにバトンを渡して、八幡がどう答えを出すのか?
彼の中には、結衣と日々を繋ぐ未来を考えても…ありえない想像をしたと言い切っていましたし、答えは決まっている様でした。
ほろ苦い青春もイイ思い出として振り返れる時が来るのかなー?
3人の関係に正解なんて無いかもしれないけど、三浦の「半端なことしないで!」って言葉にすごく納得してしまいました。
最後に一言だけ…
ガハママも結衣もふくれっ面が可愛い過ぎるでしょ…!今回がほっこり回だったので次回が怖い…
文章:あそしえいつYH