2010年から声優、2014年からは音楽活動も並行して行っている内田真礼さんが歌われているアニメ主題歌の中で、聴くと女子力を上げてくれそうと感じた曲を3曲ピックアップして紹介していこうと思います。
内田さんは声が可愛いうえに明るく元気で活発な性格のイメージが強いので、楽曲にも前向きな明るい気持ちとナチュラルな女の子の可愛さが表現されているイメージがあります。
女性の目線からでも、魅力的でカッコいい素敵な内田真礼さんの曲は、心も体も元気にしてくれています！
好きな人の行動や言動は乙女心の成長に繋がる「ギミー！レボリューション」
2014年に放送されていたテレビアニメ「俺、ツインテールになります。」オープニングテーマ。
歌い出しの「Why? キミに問いたい そのアツい情熱の進化」のリズムが耳に残りやすいですが、この歌詞には女の子が好きな人に自分の事をどう思っているか聞きたいけど緊張してなかなか会話ができないドキドキする気持ちを表現しているように感じました。
２番Aメロの歌詞である「理解はあとから? メクルメイテどうしたらいい? エスコート(きゃ)お願いね(やった)ふたりならなんでもできそう(You are my HERO!!)」には、好きな人に上手くアプローチできなくて困った時は、相手が手伝ってくれそうなときに素直に頼るといい関係で成長し合えるというメッセージが込められているように感じましたし、相槌のようなコールが入っているのも可愛いですね。
サビの１節である「アタラシイ革命の予感 今日もS.O.S 駆けつけて来てねヒーロー（ResCue）」が流れる時に女の子たちがお尻を振りながら踊っているシーンも可愛くて印象に残りますね！
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©水沢 夢・小学館／製作委員会はツインテールになります。
仲間の支えや気持ちの切り替えによって前向きになろう「鼓動エスカレーション」
2019年に放送されていたテレビアニメ「ダイヤのA actⅡ」エンディングテーマ。
Aメロの1節の「ねえ、なんでもないね 緊張はどこへやらギュッと強がった 未完成チャレンジャー耐えてきたこと 全部全部信じてバネにしてジャンプ あとちょっとなんだよ」という歌詞には、緊張している瞬間は辛いけどそれを耐え抜けば経験していないことさえも楽しめる好奇心旺盛な心が生まれ日々を楽しめるよと背中を押してくれているように感じました。
サビの「One more chance 本気出してこでも Ooh…bad luck そんな時もあるほら One more try さあ飛んでゆけ眩しいんだ 君のその背中」という歌詞のところで野球部員がどんどん集まっていくところが、失敗は1人で抱え込まず仲間に頼って解決する方が考え方が色々知れて前向きになれるというメッセージを伝えているように感じました。
イントロや間奏で打楽器が多く使われているのが、迫力があって何度も聞きたいと思いました。
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©寺嶋裕二・講談社／「ダイヤのA actⅡ」製作委員会・テレビ東京
やりたいようにやるのが日々を楽しむ秘訣になる「aventure bleu」
2018年に放送されていたテレビアニメ「たくのみ。」オープニングテーマ。
歌い出しとAメロの最初に出てくる「どきんと胸が」の部分が特徴的な歌い方をされていて耳に残りやすいです。
Aメロの「余分なものは すべて置いていかなくちゃだって この手につかめるのは たった ひとつ研ぎ澄ますんだ」の歌詞が、目標のために必要なことはしっかり取り入れ無駄なことには目を向けず突き進んでいこうというたくましさが感じられ、夢に対するモチベーションは人を強くしてくれるんだと感心しました。
サビの「ゆらり ふわり 身をまかせて こころのままに 冒険の海へと飛び出そう!」という歌詞には思いのままに行動すれば今まで経験しなかった楽しいことが待っているという意味を広い海で女の子たちが泳ぐシーンで表現しているのかなと思いました。
お酒がテーマの作品の楽曲だからか所々‘頬張る’や‘幸せの味’といった食事に関する言葉が使われているのがユーモアがあっていいですね。
公式サイト：https://www.tbs.co.jp/anime/takunomi/
©2018 火野遥人・小学館／「たくのみ。」製作委員会
歌声や曲調が明るいだけで人の心は動いていく
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今回内田さんの楽曲を初めて聞いたのですが、彼女の歌声は心の底から音を聞いて楽しみながら歌っている感じが強く伝わってくるので、元気なパワーが歌声や歌詞から強く伝わってきました。
ちなみに私は2曲目に紹介した「鼓動エスカレーション」のサビの‘One more chance 本気出してこでも Ooh…bad luck そんな時もある’のフレーズがアップテンポで元気になれると思ったので今後頑張らないといけないことがある時に聴いて元気になれる力を蓄えようと思います。
筆者は女性の方がスポーツアニメのタイアップ曲を歌うイメージがあまりなかったので、すごく新鮮な気持ちで聴くことができました。今後も、内田真礼さんがどういったタイプの曲を担当されるのか楽しみですね。
文章：あそしえいつ T.Ａ
