TVアニメ『放課後ていぼう日誌』れぽーと12 「これから…」あらすじ
放課後、夏海が部室へ向かう準備をしていると、陽渚から「先に部室行くね!」というメッセージが届きます。
陽渚はずいぶん張り切っている様子で、誰よりも早くキス釣りの準備を終わらせていました。
昨日釣る事が出来なかった原因を調べてみた所、「虫エサと疑似エサでは決定的な違いがあった」と語る陽渚。果たして、その違いとは……。
釣れない原因

キス釣りのリベンジに燃える陽渚は、釣れない原因を調べました。
そして、その原因を夏海、大野、黒岩部長に伝えます。
「昨日釣れなかった原因。それは…虫エサと疑似エサでは決定的な違いがあったからなんです」
「その違いとは…自分で動くか動かないか!」
キスは動く物に対して敏感に反応する為、虫エサの場合は自分勝手に動いて存在をアピールします。
ですが、疑似エサは一切動く事がありません。動かないエサに対してはキスも興味を無くしてしまいます。
その後も、疑似エサの使い方とキスの釣り方について調べた事を細かく伝える陽渚。
陽渚の言葉と意気込みに思わず拍手を送る大野。
しかし、陽渚の説明は…全て釣り具の袋に書いてあるのでした…。
簡単には…

最初の1匹目を1人で釣る事になった陽渚は、いつものようにヒョロヒョロなキャスティングをします。
一投目から手応えあり。冷静に考えながらも魚と格闘します。
嬉しそうな顔をしながら釣りを楽しむ陽渚ですが、釣る事は出来ませんでした。
諦めずに二投目、三投目と続ける陽渚ですが、なかなか釣りあげる事は出来ません。
アタリはあるけれど、釣れない事に不満げな陽渚。
そんな陽渚にお構いなく、わんことじゃれつく夏海。ですが夏海は、しっかりと陽渚の事を理解していました。
後ろから陽渚に近づいて行き……。
自分なりの工夫

動画を見て勉強した陽渚でしたが、ある違いに気付きました。
それは、動画で釣りあげていたキスと、現在格闘しているキスの大きさの違い。
動画では大きなキスを釣り上げていましたが、陽渚が釣ろうとしているキスは小さめでした。
その事に気付いた陽渚は、疑似エサを切って短くするという自分なりの工夫をします。
「疑似エサが長すぎて、針が口まで届かなかったのかもと思って…」
「夏海のおかげで気づいたよ。ありがとう」
そして、今日最後の一投を放って……。
TVアニメ『放課後ていぼう日誌』れぽーと12 「これから…」感想

勉強してきた陽渚、可愛かったですね~!
キスを釣る事が出来なかったのが、本当に悔しかったんだろうな~。
あんなに頑張って調べて来たのに、説明書に全て書いてあるのは笑いました。
それでも、拍手をしてあげる大野先輩…本当に良い先輩。
キスが全く釣れなくて焦る陽渚を落ち着かせる夏海のサポート。
完全に良い相方でしたね!夏海は本当に良く見ている。良く気づく。
そして、夏海のおかげで“工夫”する事が出来た陽渚も素晴らしかった。
本当に良いペアでした。このままずっと仲良く過ごして欲しいものです。
『放課後ていぼう日誌』は、今回で最終回なのですが……EDで腸が出て来た事に驚きました。最終回のEDで腸って…!! ちょっと怖いよ!
ですが、終わり方が本当に良かったですね~。見ていてほっこりするような終わり方でした。
最終回を迎えて、寂しい気持ちでいっぱいです。
このような素敵な作品に出会えて本当に良かったです。 またどこかで「ていぼう部」の活躍を見たいですね!
https://anibu.jp/202002s-26-157360.html

























