真一は宇崎の母に教えてもらうことに…気をきかせて宇崎ちゃんと真一だけにするのだが…!?
宇崎ちゃんは煽れなくて不機嫌に!真一もカラオケで不機嫌!?亜実の秘策は大胆に攻める。
TVアニメ『宇崎ちゃんは遊びたい!』第11話「桜井も遊びたい?」あらすじ
真一が作ったナポリタンは大失敗してしまう。そして、宇崎月の料理指導が始まる。
ある日、ボルダリングを体験にやってきた真一と宇崎だが、得意不得意があるようで…
”ひとりカラオケ”を満喫するつもりが…なぜか宇崎と亜実が乱入してきて真一は困惑中!?
触りたい…宇崎月は止まらない!
調理を失敗してへこむ真一をよそに宇崎に大爆笑されてしまう。このままじゃいけないと…
「はぁ…はぁ…先輩もっと強く」「はぁ…はぁ…上手よ桜井くん」
宇崎親子が息遣いを荒くしてうどんをこねる。真一に頼られて嬉しそうな月。でもここである疑問が
「桜井くんと普通に会話できてる?そうか。桜井くんの目線がうどんに集中してるから…」
安心した月は宇崎達を2人っきりにして…気をきかせたつもりが聞こえてきた会話は…
「今日こそ、触りたいって言ってたじゃないスか」「こういうのはもっと紳士的にだな」
(花は、どうしてそうも母親を差し出そうとするの?)
またしても月は自分が狙われてると誤解してしまうのでした。
マウントが取れない宇崎ちゃん!
ボルダリングにやってきた2人。スイスイ上る真一に対して、限界ギリギリで登り切った宇崎。
「やっぱりお前、ちょっと運動不足なんだって」
真一にマウントを取られてブチギレの宇崎でしたが、命綱ありのボルダリングに挑戦することに。
「やべ…ちょっと楽しくなってきた。あれ?足場はどこだ?」
持ち前の運動神経を活かして上機嫌の真一。でも、宇崎は登ってはみるものの固まって動けず…
「私なんかずっとここにいるッス…。進むことも戻ることもできず一生ここで」
今回は負けを認める宇崎は(高校生の頃みたいッスよ。桜井先輩)と恋心を寄せていた。
ヒトカラよりも両手に花に困惑!!
真一が歌いだそうとした瞬間、酔っ払い亜実と宇崎が乱入。宇崎に一人カラオケがバレて
「普段から1人映画してる先輩ッスから驚きはしませんでしたけど」
からかわれ、部屋の隅で拗ねる真一。そこで亜実が宇崎にそっと耳打ちし誠意をみせる。
チャイナ服を着て、真一を挟むように座り身体を密着させる2人。その後も…
バニー姿の宇崎と婦警の亜実で機嫌を直してもらおうとします。
バニーが好みと言ってしまった真一に…小声で「スケベ…」と宇崎は返すのでした。
その翌日、雨の中びしょ濡れの泣きながら宇崎は真一にこう伝える。
「先輩…私もう、先輩と遊べないッス…」
亜実の積極的なアプローチにヤキモチをやく宇崎ちゃん!バニー最高!
また真一がネコを撫でたいだけなのに、月さんの誤解が深まってしまいました。
もし、その誤解が通りだとすると…
宇崎ちゃんが自分のお母さんを仲のいい先輩にオススメしている。ってことになりますね!
そもそも人妻だし、もし付き合ったら宇崎ちゃんと取り合いになるのでは?いろいろ問題が出てきそうです。
間違いを正そうなきゃ!という思いはあっても、2人を前にすると言い出せないあたりを見ると…
やっぱり、月さんの心のどこかにそういう願望があるとしか思えません。
ヒトカラでは”1人カラオケとは!”唐突なナレーションから世紀末覇者のような世界観。
ヒトカラを楽しむ荒くれ者…ずいぶん可愛い趣味だなーと笑ってしまいました。
そして、亜実と宇崎ちゃんのコスプレ可愛かったですね。とくにバニー衣装は破壊力抜群でした。
やっと充実してきた真一の日常。でも、もう一緒に遊べないって宇崎ちゃんに何があったんでしょう?
最後に一言だけ…
普段、先輩としか呼ばないだけに、宇崎ちゃんの「桜井先輩」呼びはグッときた。
文章:あそしえいつYH