手術が成功し、自らの声でリンド・ヴルムの人々に式典の挨拶をするスカディ。
風邪を引いてしまったサーフェを1人にして、グレンは往診へ向かうのだが…まさかの事態に
TVアニメ『モンスター娘のお医者さん』症例12「竜の街のお医者さん」あらすじ
風邪を引き看病するグレンに甘えるサーフェだが…なかなか帰ってこないグレン。
スカディやメメ、イリィ達など、今まで治療してきた街の人々からお礼の品を次々ともらい。
気が付けば到底食べきれないほどの量に…こんな時はみんなで楽しめる宴会が始まる。
甘えたのサーフェ
「スカディさんの手術のことで大分無理させちゃったからね。ごめん」
サーフェの身体を温めながら気遣うグレン。しかし、サーフェは喋ろうとせず様子がおかしい。
「先生…口内炎くらい自分でどうにでも…」
グレンは長い舌を引っ張り、口内炎に殺菌効果のあるはちみつを塗って手当するも…
「時間かけすぎです…口が疲れます。それと、顔が近くて恥ずかしかったです!」
テレるサーフェを残し、グレンは往診に出かけるのでした。
我慢よりやりたい事をやる!
「私はもう我慢しない。やりたいと思ったことをやる!ダメかな…?」
病が完治した事で前向きになったスカディは、グレン先生に会いたいと言って馬車で向かうのだが
馬車が故障してしまう、そこへたまたまグレンが通りかかり…スカディはすかさず。
「どか遊びに行こ、いわゆる逢引き。ダメ…お兄ちゃん…?」
抱きつき甘えるだけでなく、服を開き自分の身体を見せつけ「グレン医師興奮した?」と聞くまでに
グレンは誘いを断り拗ねるスカディの元にメメが現れ、馬車を修理します。お礼にと
巨大な酒樽を渡されたものの持ち運べず、メメに見張り番を頼みグレンは往診へ。
「なんでこんな目に。わたし、人見知りなのに…、無になりたい…無に…」
リンド・ヴルムの宴会!
ティサリアに酒樽の運送を頼み、診療所へ向かう。だが、その道中でお礼の品を受け取り続け…
みんなで宴会をする流れに。グレンは人気者で常に人だかりが出来ていた。スカディと話すグレン。
「私は手術の後から少し世界が違って見えるのだ。ありがと お兄ちゃん!」
サーフェはお兄ちゃん呼びにヤキモチをやいて…尻尾で締め上げ、身動きが取れない状況で
「口内炎が治った証拠にほっぺた舐めさせてください」
最後はアラーニャ、ティサリア、サーフェでグレンに覆いかぶさり笑い合うのでした。
グレン先生引っ張りだこ!これぞ、ハーレムエンドでした。スカディが積極的すぎる。
これまで治療してきた種族たちがみんな勢揃いするとてもイイ最終回でした!
サーフェの舐めさせてください!先っぽだけ…って特殊すぎる愛情表現に笑っちゃいました。
逆にティサリアは、お見合いしましょ!言うけど、周りの事をよく見て焦らず余裕がありますよね。
アラーニャは初恋とあって、まだお酒の力をかりないとまだ大胆になりきれない感じがイイです。
そんな強敵3人を抑えて、ちゃっかりあざといスカディ様、可愛かったです。
さすがに代表者が街中で自分の身体を見せつけるのは、今後の威信関わるのでやりすぎな気もします
けど…興奮する、しないに関わらずグレンに怒る苦無の迫り具合面白かったです。
前半全く喋らなかっただけに、スカディが「お兄ちゃん」って呼ばれるとグッときました。
あざといのはズルいよね…そりゃ可愛いよ。
これからも色々な種族に好かれて振り回されるだろうグレン・リトバイト…モテる男はつらいね!
修羅場エンドじゃなくてハーレムハッピーエンドで良かったです!
最後となりますが、ここまで目を通してくださった皆々様、本当にありがとうございました!
文章:あそしえいつYH