筆者の地元である京都のローカル局で、『魔神英雄伝ワタル』が再放送されてます。月に1回休みが入るんですが、無印と七魂が同時期に観られるって事がすごく特別な感じがするのは何故でしょうね?
WEBアニメ『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』第7話「笑って、泣いて、大ゲンカ!?」のあらすじ
来る人誰もがニコニコ笑って楽しめる、遊園地のような『リューグーランド』へとやってきたワタルたち。スタッフたちのもてなしを受け、すっかりいい気分で過ごしていたが、虎王だけは楽しめず、「こんなところで遊んでいる場合じゃない」と、ワタルに不満をぶつける。
何かがおかしいけれど、それは一体…?
リューグーランドは名前の通り、様々なアトラクションのある遊園地のような場所でした。オトヒメとスタッフたちが声をそろえて「ニコニコ笑って楽しんで」とワタルたちに笑いかけ、先を急ごうとする彼らを強引にアトラクションへ乗せたりしているうちにどうも皆の様子がおかしくなってきます。
虎王は先を急ぐように声をかけるのですが、ワタルと海火子、シバラク先生は「あとひとつだけ」と遊び足りないような様子を見せるなか、パレードが始まるということと食事を用意したと言われてそちらに行ってしまいました。その上、ワタルは食事をしようとしたときにイスに引っかかってしまったため、大事な剣をオトヒメに預けてしまいます!
虎王はひとりそんな仲間達から離れて行動し、スタッフたちがなにかもめているような様子を目にしたことで更なる不信感を募らせるばかり。
ワタルは虎王を食事のある場所へ一緒に行こうと誘いに来たものの、虎王はリューグーランドへの違和感や不信を口にしてそれを拒絶。彼の頬をひっぱたきますが、ワタルの表情は笑顔のままというのが不気味です。
ヒミコは食事している場所に虎王がいないことを気にしたり、虎王に向かって「ワタルがカッコよくないのだ」と訴えたりしているので問題なさそう。後の3人は一体どうしてしまったのか…
そんな虎王の前に現れたオトヒメは、ここにいる人間の中で虎王だけが笑顔にならないことを指摘。彼を排除するために魔神を呼び出しました。その魔神・虚閃角と邪虎丸との戦いが始まりますが、虚閃角は通常の魔神とは比べ物にならないほどの強敵。果たして、虎王と邪虎丸の安否は…!?
ちょっと解説
今回の敵魔神である虚閃角ですが、七魂の龍神丸後半のイメージビジュアルにも登場しています。元となった魔神は『魔神英雄伝ワタル2』に登場した黒龍角と思われます。この黒龍角自体が並大抵のことでは倒せない強敵でした。
七魂の第4話に登場したギューテンカク(WEB小説版で正式な機体名称判明)は原型機であるシュテンカクの完全再現には至っていなかったそうですが、虚閃角の方はもしかしたらオリジナルより強化されているのかもしれませんね…
タイトル | 魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 |
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監督 | 神志那弘志(スタジオ・ライブ) |
キャラクターデザイン | 総作画監督:牧内ももこ(スタジオ・ライブ) |
出演 | 戦部ワタル・田中真弓 虎王・伊倉一恵 忍部ヒミコ・林原めぐみ |
公式サイト | 魔神英雄伝ワタル公式サイト |