くまライフは運営からのプレゼントだった？、簡単なアンケートに答えていくユナ。
「ありがとうございました。それでは新しい世界をお楽しみください」
TVアニメ『くまクマ熊ベアー』第2話「クマさん、少女と出会う」あらすじ
クマセットのチート装備に身を包みユナが降り立った場所はまったく見覚えのない異世界！？
冒険を始めようにも、お金以外コンバート不可、何も知らない駆け出し冒険者。戸惑う中…
少女の悲鳴を聞きつけて駆けつけるユナ。木の棒でウルフに立ち向かう！
クマさん、異世界へ！
「攻撃・防御・スピード・スタミナアップ。強力な物理・魔法耐性。ＨＰ・ＭＰが回復」
レベルカンストのユナが装備すればチート性能、しかし可愛い見た目から使わない予定だった。
「現実世界で大事なものはありますか？」「クマ装備はかわいいと思いますか？」
大事なのはお金、かわいいと質問された事に答えるユナ。すると、クマ装備を身に着けて見知らぬ場所に飛ばされてしまう。
装備変更もログアウトも出来ない。しかも…「レベルカンストした私のキャラがレベル１だと！！」
魔物「ウルフ」が現れ、木の棒で一撃で倒し、「助けてー！！」少女がウルフに襲われていた。
ユナがウルフに小石を投げると、熱を帯び地面がえぐれるほどの高威力でした。
ユナとフィナ、運命の出会い
「フィナです！助けてくれてありがとうございました」
倒したウルフを手際よく解体していくフィナ。毛皮や肉を白クマの「異次元ボックス」に収納して
街の冒険ギルドを訪れ、「ゲンツ」に解体した肉や毛皮を買い取ってもらい、報酬は金貨4枚。
半分フィナに渡そうとしたが「多すぎます！」と言うので、ユナは街案内を頼むのでした。
「家にいる母と妹にも食べさせてあげたくて」
フィナにご馳走を振る舞い、お土産を渡し別れる。そして、ユナは宿屋で休むのでした。
当面の方向性が決まり！
「認めよう。ここはゲームなんかじゃない…異世界だ」
”元の世界に帰らなきゃいけない理由もないし、滅多に味わえない異世界生活を満喫しよう！”
荒野で様々なクマ魔法を放ってみる。クマをイメージすると岩をドロドロに溶かすほど威力があがった。ただ、クマ装備を外すと非力になってしまう。
「名前はユナさん。年齢１５歳。職業はクマ？はい、登録完了です！」
冒険者になったユナはウルフを40匹討伐。ゲンツはフィナに解体の仕事を回してやってほしいと相談
ユナも「頑張ってる子は嫌いじゃないし」と承諾。ユナはタイガーウルフの依頼を受け、順調に討伐
しかし…フィナがまた襲われていた。
「ごめんなさい。また…私…お母さんと妹のために少しでもお金を貯めておきたくて…」
「私は魔物を狩れても解体はできない。フィナは解体ができても魔物を狩れない。」
互いを補うパートナーになるのでした。
くまさん冒険者ユナ爆誕の経緯が判明！可愛い妹のようなフィナ
アンケートは現実世界に踏み込だ質問があって、かなり怪しかったです。
異世界に飛ばされて、ログアウト不可、クマ装備を外したら命取り！ここだけ抜き取ると結構、危機的状況な気がするものの…ユナはあまり現実世界に執着がないようですね。
ここは異世界だ！と実感した時より、Lv１になったことがショック！ゲーマらしい反応たなと思いました。メールの文面的にユナの動向チェックして楽しんでそう…神様もイタズラがすぎますよ！
1話と2話を視聴して思ったことはユナも言っていましたが、この世界の子供たちは逞しいです！
ウルフに襲われても、病弱のお母さんのためにまた森へ行くフィナ。
村が襲われたから、命がけで助けを呼びに行ったカイ。
ユナのチート装備があるならまだしも丸腰ですから…生き抜くには厳しい世界なのかもしれません。
そんな中で戦闘で頼りになる最強クマお姉ちゃんユナの存在…かなり大きいでしょうね。
Lv3だけどものすごい速さで動くし、クマ魔法とか可愛い名前でも確実に仕留める凄まじい威力
レベルが上がってどんなスキルを覚えるのか…楽しみです。
一言だけ…
優しい笑顔向けながら、血の付いたナイフ持ってるフィナちゃん。ギャップすごいな。
文章：あそしえいつYH
