TVアニメ『神様になった日』第2話 「調べの日」あらすじ
ひなが遠い親戚である事を母・時子から聞かされた陽太は、成神家にひなを居候させる事をしぶしぶ了承する。
そしてひなは、妹の映画製作を手伝いながら片思い中の幼馴染・伊座並との距離を縮めるよう、陽太に助言して……。
神々の家族
オーディンを家に連れて帰った陽太を迎え入れる母親。
そして明かされる、オーディンの本名は…佐藤ひなというありきたりな名前だった。
リビングで寛ぐひなを置いて陽太は、母親に本当に泊める気なのかと尋ねる。
「遠い親戚の子よ」
先ほどまで名前も知らなかったひなを遠い親戚だと言われて納得が行かない陽太だったが、父親も泊める気だったので渋々了承する事に。
そして、晩御飯を家族全員で食べる事になり、陽太の家族がそれぞれ神の名前を授かっている事に、ひなは苛立ちを隠せないのであった…。
映画製作
伊座並の事ばかり考えてしまう陽太に、距離を縮めるように言うひな。
前回の事もあり、ひなを信用できない陽太は提案を拒否する。
しかし、大好きな妹の映画製作を手伝いながら伊座並との距離を縮める事には大賛成であった。
脚本をひなが担当する事になり、出演者には陽太の友達、陽太のお父さんも選ばれた。
どこかで観たような内容だったが、真面目に役を演じる陽太たち。
しかし、伊座並の心には響かず、伊座並は直ぐに帰ってしまうのだった…。

旋律
映画製作はダメだったが、伊座波が映画関係の道へ進みたい事を知っていたひなは、陽太に伝える。
「今から映画を見まくっても遅いよね」
「うむ、遅い。作る方が早い」
ひなの提案で曲を作る事になった陽太は、ひなと共に楽器店へ向かう。
店主に試し弾きして良いか聞いて、ひながピアノを弾く。
こうしてひなの力を借りて出来上がった楽譜を持って毎日、楽器店でピアノ練習をする事になった陽太。
練習を重ねて、それなりの旋律を奏でられるようになった陽太は、勇気を持って伊座並に電話する。
そして、伊座並の家に上がり、緊張しながらもピアノを奏でていると伊座並が近づいてきて……。
TVアニメ『神様になった日』第2話 「調べの日」感想
名前も知らなかった女の子を、遠い親戚と言い張る親御さん…凄いですね。
現実だったら恐怖を感じます。陽太の困惑には頷けますね。
そして、家族全員が神々の名前を授かっている事には笑いました!オーディンこと、ひなが可哀想すぎる…!
何やら、陽太の母親と父親は…ひなの事を知っている様子でしたね。
もしかすると、古くから伝わる“何か”があるのかもしれませんね…。代々、神々の名前を付けている家庭だそうですし……。
映画製作シーンのお父さんが面白過ぎました。仕事もせずに何やってんだお父さん!ノリ良すぎだろ!
なんだかんだ毎回付き合ってくれている伊座並さんは、実は陽太の事が好きだったりしませんか…?
そして、妹にデレデレする陽太に対して、「引くわ」というひな…最高!
声優さん繋がりで「Charlotte」を思い出しますね!
ピアノシーンも良かったです。美しい音色と旋律に心が安らぎました。
陽太にもっと自信が付けば…色々と状況が変わるかもですね!
最後は、何か事件のような終わり方を迎えていたので、次回がめちゃくちゃ気になります。
第3話では、もしかすると新キャラクターがそれなりに出てくる予感…!?