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TVアニメ『くまクマ熊ベアー』第4話「クマさん、領主に会う」あらすじ
ブラックバイパー討伐の噂が広まり、クリモニア領主「クリフ」から有名人ユナ指名の依頼が…
領主の娘「ノアール」と出会う。クマさんの格好に興味津々!そして、クリフも取引を持ちかける
その頃、お母さん病状が悪化し、フィナは泣き崩れてユナに助けを求めるのだった。
ユナは領主と会いたくない?

「平民からお金を巻き上げたり、金に物を言わせて好きなことをやってる存在でしょ」
領主と会いたくないと渋るユナでしたが、ギルドの信用問題になると言われて領主と会うことに
「私ノアール・フォシュローゼとお呼び下さい。あの抱きついてもよろしいでしょうか?」
ユナの冒険談に耳を傾けた後、くまきゅうに乗ってすごく楽しそうなノア。一方、ユナとjクリフは
陛下の誕生祭の献上品として…
「ブラックバイパーの魔石を譲ってくれないか?もちろん、相応の代金は払う」
魔石は譲れない代わりにゴブリンの剣を渡し、お金より貸しをひとつ作り取引成立!
「このクリフ・フォシュローゼ、俺に出来る事なら手を貸すと誓おう」

フィナのSOS

「お母さんの病気が薬を飲ませても駄目で、ゲンツおじさんも薬をさがして…」
雨の中ユナを待ち続け涙ながらに助けを求めるフィナ。病弱のお母さんの元へ駆けつけると…
血の気が引いて顔色が優れず、息苦しそうにしていた。ゲンツも薬を手に入れられなかった。
「魔法で治せるかもしれない、助かる可能性があるのなら…ヒール」
なんとか魔法のおかげで意識を取り戻したお母さんは、フィナとジュリを優しく抱きしめる。
「こめんね。何もしてあげられなくて大好きよ」病気までは治せなかった…
ゲームからヒントを得よ!

「ありがとう、あなたのおかげで最後に娘たちと話せた…」
諦めないと他の方法を模索するユナ。大事なのは具体的なイメージ、効果や強さを大きく左右する。
「イメージするものが違ってるかも、ゲームだってHP回復とバッドステータスの解除は違う」
”体力が回復するイメージじゃない!体から病の元が消えるイメージ”
クマパペットがピンクの光を放ち、「苦しくない…」と病まで治しすのでした。
「ユナお姉ちゃん、お金なら私が払います」「俺が払う!」「体調が戻ったら働いて…」
一斉に迫られるユナでしたが「お金なんかより、この笑顔を守れたから」と…幸せを感じていた。
ユナが行く先々で可愛い妹が増えていく!領主様すごくいい人だと信じたい。

領主様に対するユナの偏見、ちょっと納得しちゃいました。
ゲームの世界では平民から搾り取る悪役ポジの領主とか王様とかいますからね。最後はプレイヤーがその圧政から救い出すみたいなパターン、ユナは何度も経験してきたんでしょうね。
だた、クリフさんはいい領主のようで裏表のない正直者って印象でした。
何よりノーアルちゃんの好奇心旺盛な性格とあの笑顔を見れば癒されるし、いい父親なんだろなーと信用したくもなりますよ。
クマセットの隠し性能は、子供たちに好感度MAXで好かれるなんじゃない?ってくらいユナは好かれますね
そして、ブラックバイパーの解体で怪我しても泣き言ひとつ言わないフィナ。彼女の頑張りが報われてホント良かった。ゲーマーと言うだけあってユナは、魔法の理解がはやくイメージを実現できる。
クマセットに負けず劣らず、彼女自身もチートかもしれません。
ユナもお金に振り回される事無く、誰かを助ける喜びを原動力にしているところがイイですね。
もしかして、リアルよりこっちの世界の方が充実してるのでは…?
最後に一言だけ…
クリフさん…少年の心忘れてない感じ好き!くまきゅう達も乗せてやってよww
文章:あそしえいつYH