TVアニメ『安達としまむら』第6話「ホワイト・アルバム」【感想コラム】

TVアニメ『安達としまむら』第6話「ホワイト・アルバム」【感想コラム】

もうすぐ待ちに待ったクリスマス。
しまむらとの約束は取り付けた。
しかし、クリスマスプレゼントは何がいいのだろう?と新たな問題が発生する。
そんな安達に日野から、しまむらがあるお茶に興味を示していたという耳寄りな情報がもたらされる。

安達、クリスマスプレゼントに悩む

お昼休み、あれこれ悩みながら安達ひとり廊下を歩いていると、日野に声を掛けられる。
今日は珍しく日野とふたりでお昼だ。
日野から、しまむらと買い物に行った時のことを聞き出しているうちに、しまむらがあるお茶に興味を示していたことを知って・・・それだ!
しかし日野さんはお茶の銘柄までは思い出せないという。
とりあえず、ふたりでそのお店に行くことになった。

安達、日野とお茶屋さんのあるショッピングモールへ

確信は持てないが、「たぶんこれ
と日野が手にしたお茶を購入して、コーヒータイムしていると、しまむらが永藤と歩いているところを目撃!
嫉妬心を燃やす安達であったが、そんな自分に対して嫌悪感をも感じるのであった。

安達、クリスマス当日を迎える

TVアニメ『安達としまむら』第6話「ホワイト・アルバム」【感想コラム】
画像引用元:(C)2019 入間人間/KADOKAWA/安達としまむら製作委員会

しまむらが待ち合わせのショッピングモールに駆け付けるとそこには・・・。
コートの下にチャイナドレスを着込んだ安達が待っていた。
しまむらが以前、かわいいと褒めてくれたから・・・。

しまむら、親指から変な音がする

安達が手をつなごうと飛びつくも、タイミングを外して親指を掴んでしまい、コキッって変な音がした。
安達のクチビルに指をあて「次回からは、つないでいい?とかちゃんと聞くように」にというしまむらに対し、今度は、安達の口から変な声がもれる。

クリスマスプレゼントの交換

ゲームセンターでエアホッケーを楽しんだ後に、いよいよプレゼント交換。
日野に選んでもらったお茶はストライクだったようで、喜ぶしまむらに安堵する安達であった。
そして、しまむらからのクリスマスプレゼントは・・・なんとブーメラン!
なんでブーメラン!?
あの時、永藤と一緒にいたのはこれを買うためだったのだ!
その夜、公園にブーメランを投げる安達の姿があった。

西城秀樹の「ブーメランストリート」を思い出したのは自分だけではないはず。
その中に、「カリッと音がする」「ポキッと音がする」という歌詞があったが・・・。
しまむらの親指の音に掛けているのであろうか?
最後の最後で悩ませてくれた回でありました。

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