前回を含む第1話~第5話まで、イケブクロのBuster Bros!!!、ヨコハマのMAD TRIGGER CREW、シンジュクの麻天狼、シブヤのFling Posseと、各ディビジョンの代表チームを紹介したアニメヒプノシスマイク。
今回は一体どのような展開を見せるのか?さっそく振り返ってみましょう!
ディビジョンバトル予選開始!
国の内閣総理大臣である東方天乙統女(とうほうてん おとめ)は、各ディビジョン代表の4チームが大衆の支持を得たタイミングで、公共の電波を使いディビジョンバトルの予選開始を告げ、ヒプノシスマイク本編突入を視聴者にも知らせる一方、総理大臣補佐官の勘解由小路無花果(かでのこうじ いちじく)は、飴村乱数に他のディビジョンをラップバトルで潰して結果を出すよう命じます。
「え~!結果なら出したじゃん!ダーティドッグを解散できたのは誰のお陰?」
乱数は、2年前にも政府の命令で自身が所属していたチーム「the dirty dawg(ダーティドッグ)」を解散させた経緯があり、不穏な空気が漂います。
再登場!運命塚(さだめづか)!
そんな中、ディビジョンバトルを潰そうと画策し、イケブクロのどこかに爆発物を仕掛けたチームがいることをネットで知ったBuster Bros!!!の山田三兄弟。
タイムリミットが迫る危機感に焦りを募らせながら必死に時限爆弾を探している途中、なんと第2話で登場し話題を呼んだ運命塚(さだめづか/CV.津田健次郎)が一郎たちの前に現れ再登場!
「お前に惚れた!俺はお前たちを応援するぜ!!」
彼はBuster Bros!!!との戦いで、彼らのラップに心打たれ応援する側として声をかけると、時限爆弾探しを半強制的に引き受けさせられ、イケブクロ周辺を探し始めます。
爆発を阻止するための爆発!
山田三兄弟、運命塚とは別に時限爆弾を探していたストリートフォトグラファーのトムは、時限爆弾が仕掛けられている場所を特定するとすぐさま一郎に連絡。
山田三兄弟は変電所へと向かい、そこで時限爆弾の爆発を利用し大規模停電を起こさせ予選を潰そうとしていたサイタマのチーム「エレキテルテルボーズ」と遭遇。
彼らとラップで戦い、精神干渉という名の爆発でエレキテルテルボーズを倒します。
そしてまだ爆発されていない時限爆弾を、近くに止めてあったトラックの液体窒素入りタンクで即座に電池を凍らせ、寸でのところで爆発を回避。予選は無事に開催されたのでした。
He who laughs last, laughs best.(最後に笑える者の勝ち)
今回のヒプアニ第6話は、いよいよラップバトルの予選が始まり、政府の企みや乱数との関係、山田一郎と碧棺左馬刻の確執や因縁など、複雑に絡み合う人間関係と展開が徐々に見え始めてきた回でした。
そして、まさかの運命塚再登場!
津田健次郎さんのコミカルな演技と運命塚のキャラがパワーアップしているのに加え、味方となって帰ってくるという展開には胸が熱くなりました!
次回はもしかしたら喫茶店の強盗犯(CV.江口拓也)再登場か?!なんて、そんな想像を膨らませながら第7話を待ちたいと思います☆