しまむらともっと親密になりたい安達。
一方のしまむらは、安達の気持ちにうすうす気づきながらも、傷つけないように、今の距離感を保ち続けたい。
はたして安達は、お正月やバレンタインを利用して距離を縮めることができるのであろうか?
しまむらへの思いもどんどん募ってきて安達の妄想も暴走し始める。
自称宇宙人ヤシロ、しまむらさんちに上がり込む
しまむら家に上がり込んで、しまむら妹とゴロゴロして遊んでいる宇宙人のヤシロさん。
ヤシロの髪からあふれる出る光る玉が気になる様子の妹ちゃん。
妹ちゃんは、その指に髪の毛を括り付けられ、玉の謎を解けないと外れないとヤシロから告げられる。
はたして、謎を解けるのであろうか?このエピソードは、今後の展開に絡んでくるのであろうか?
安達、しまむらに新年の挨拶する
大晦日、除夜の鐘を聞きながら、お勉強中のしまむらに安達から「起きてる?」とメッセージ。
続いてきた「電話していい?」にしまむらのほうから電話を掛ける。
うだうだしゃべっているうちに年が明けて、「明けまして、おめでとうございます」
安達は、最初の新年の挨拶をしまむらにしたかったんでしょうか?
安達、しまむらの裸を妄想する
本当のところ自分は、しまむらをどう思っているのだろうか?自問自答する安達。
しまむらの裸が見たいのか?
いや、見たいわけじゃない、と一旦は「わたしは普通だ」と安堵するも、直後に、しまむらの胸に触れる妄想が頭をよぎって、混乱する安達であった。
安達、バレンタインの約束を取り付ける
2月上旬の放課後、安達の様子がいつもにも増して変。
連れ出されたショッピング街で、安達は何かを探しているようだ。
ふらふらと二人で歩いた先で、ようやく安達が足を止めたのは看板の前だった。
そこには「バレンタイン」の文字が・・・。
安達は、何故いつも自分のほうに向いているのだ?と訝しみながらも、当日は、チョコの交換ということで、収めるしまむらであったが、安達ともいつか疎遠になっていくことを憂慮もするのであった。
しまむら、幼馴染と再会
永藤さんちのお肉屋さんでコロッケを買いに来たしまむら。
そこで疎遠になっていた幼馴染の樽見と再会し、何やらただならぬ雰囲気に「永藤は見た!」と三角関係を予感する永藤さんであった。
安達への警戒心もあるが、いつかは関係が切れてしまうことも不安視するしまむらに対し、安達は、その壁を壊せるのであろうか?
そんなふたりの攻防に樽見さんがどう絡んで来るのでしょうか?
目が離せません。