TVアニメ『神様になった日』第8話 「海を見にいく日」あらすじ
映画撮影は順調に進み、夏休みも残りわずかとなった。
ひなが言う“世界の終わり”が近づくにつれ、陽太はひなが急に成神家から居なくなってしまうのではないかと不安を感じるようになる。
意を決して、ひなについて両親に尋ねる事にするが……。
過去
興梠博士との夢を見るひな。
幼いひなが歩くのを手伝う博士は、様々な事をひなに教えます。
ひなは博士が教えてくれたものをどんどん出来るようになっていき、博士はひなを褒めていました。
夢を見て涙を流しているひなに気づいた陽太のお母さんは、そっとひなを抱きしめるのでした…。
真実
世界の終わりが近づいて、ひなが突然いなくなるのではないかと不安になった陽太は、両親に真実を聞くことにしました。
ひなは親戚の子ではなく、世話になった恩師の孫である。
更に、ひなの母親は亡くなっていて、父親は再婚して既に新しい家庭を築いているとのこと。
ひなを預かっていた博士が亡くなり、陽太の家にひなが来たとの事でした。
ひなが父親に捨てられた事を知った陽太は、居ても立っても居られず…。
ロゴス症候群

ひなの事を知りたいと思った陽太は、ひなの父親に会いに行く事にしました。
ひなの能力で居場所を特定して、2人は支度をして向かう事に。
無事に家にたどり着いた陽太とひなでしたが、ひなに気付く事はありませんでした。
陽太が隣にいる人がひなだと言うと、父親と奥さんは動揺して、奥さんはトラウマを思い出したかのように怯えます。
外に出て、陽太は父親にひなについてお話を聞く事になります。
ひなは、「ロゴス症候群」という先天性の病気で、脳委縮と神経原性筋委縮が同事に起こる病を持って生まれたと言います。
立つ事も、言葉を話す事もままならなかった。それに負い目を感じて自殺した母親。
そして父親は、「どんな姿であってもひなと再会したくなかった」と口にします。
そのことに激怒する陽太。しかし、陽太の考えと父親の考えは全然違いました。
「君も同じ目に合うかもしれない」
そんな事を口にするひなの父親と、陽太は和解することなくその場を後にするのでした…。
TVアニメ『神様になった日』第8話 「海を見にいく日」感想

今回は、物語が動き始めた感じがしますね…。
ひなが親に捨てられていて、更に病気を持って生まれていたとは全く思いもしませんでした。
立つ事も話す事も出来ないはずの「ロゴス症候群」ですが、なぜ今…ひなは動けて話せているのでしょうか。
それが“奇跡”の力なのか、それとも別の力が作用しているのか…。
今回、初めてCパートがありましたね。
Cパートで現れたのは、央人でした。
央人は、ひなを追っているようなので…やっぱり央人達によってひなは殺される可能性がありますね。
殺されるのか、動けない話せない状態に戻るのか。
次回はもっと物語に動きがありそうですね!
もしかするとこれからは、日常回がもう見られないかも…? 覚悟しておきましょう…!