春、新学年、無事2年生に進級した安達。
心配事が常に付きまとう安達の今回の心配事とは?
それは、しまむらとクラスが、別々になるんじゃないかということ。
クラス発表の掲示板の前に恐る恐る立つ。
そこで安達が目にしたのは・・・。
しまむらの2年生バージョンは黒髪です。
しまむら、クラス確認簡単でした
クラス発表の掲示板に向かうしまむら。
そこでしまむらの目に飛び込んできたのは、まるで合格発表のときのように、派手な万歳をしている安達の姿であった。
しまむらさんは、自分の名前を探す間でもないのでした。
しまむら、今さらながら・・・
掲示板で今さらながら安達の名前が桜と気づいたしまむら。
安達を下の名前で呼んでみた。
桜が舞い散る中、安達桜ちゃんの気分はすっかり上り調子で、顔を赤らめ、照れ隠ししたり・・・。
そんな取り繕う安達の様子を、楽しんじゃうしまむらさんでした。
しまむらに新しいクラス、新しい友達
新しいクラスになって、早速しまむらには新しい友達ができた。
昼休みも放課後も誘われて、しまむらの周辺が何かと賑やかになり、そして安達はしまむらに近づくことさえもできなくなっていく。
やがて、安達は授業にも出なくなった。
しまむらにさらにお誘い

安達を心配するしまむらに電話。
それは樽見から、遊びに出かけようというお誘いであった。
しまむらさん、なかなか安達を構う時間が作れないようです。
樽見がどこか変
何か言いかけては胡麻化したり、向かった先もお好み焼き屋に雑貨屋。
まるで何かのシュミレーションしているような樽見さん。
裏を感じちゃいます。
安達、しまむらの前に立つ
友人たちとお昼休み中、しまむらの前に突然現れた安達。
何やら決心した様子。
ここで次回へ続く。
今回は、しまむらさんも安達のことを考える時間が増えてきたように思えます。
安達さんも敢えて、しまむらさんの前から姿を消して、様子を見ていたのでしょうか?
痺れを切らして出てきてしまった安達さん。
しまむら奪還作戦が始まるのでしょうか?