TVアニメ『神様になった日』第10話 「過ぎ去る日」あらすじ
ひなが連れ去られ、必死で探す陽太たちだったが、何の手掛かりも見つからないまま、2学期が始まってしまう。
虚無感に苛まれている陽太の前に、央人が現れる。
央人は陽太と次第に仲良くなり、阿修羅や伊座並とも一緒に過ごすようになるが…。
空虚
ひなが連れ去られてしまった後、陽太たちはあらゆる手を使ってひなを捜索するが、ひなの姿を目撃した人は誰一人としていなかった。
ひなが消えてしまって、陽太は心に穴が空いたような感覚で日々を過ごす事になる。
友達と笑いあって楽しんでいた夏休みは、終わりを告げて…。
過ぎ去る日々

2学期を迎えた陽太の前に、央人が現れる。
央人は学校内で陽太と、陽太の友達と次第に仲良くなっていく。
陽太、阿修羅、伊座並、央人の4人は仲良く遊びながら毎日を過ごしていく。
その都度、央人は陽太にひなを匂わせるような発言をするが、陽太は気づかず…。
手掛かり
何を言っても動き出さない陽太に痺れを切らした央人は、陽太たちの前から立ち去ろうとする。
そこでようやく、陽太は央人がひなの手掛かりだという事に気付く。
央人を追いかけて、ひなについて尋ねる陽太。
ぎりぎりの所で陽太は、央人に真実を聞き出す事に成功する。
しかし、その真実は凄惨で残酷なものだった…。
TVアニメ『神様になった日』第10話 「過ぎ去る日」感想

正直、自分には「しっくり」とこない内容でした。イライラの方が強かったです。
あまりにも陽太が気づかないですし、ひなの事を思っていないように思えましたね。
それがいきなり、ひなの事をずっと思っていたみたいな感じで央人に喰いついたので…ないわー。って感じでした。
この作品は、ラーメン回のような日常ギャグ系で貫き通した方が、全体的な評価が高かったのではないでしょうか…。
その方が万人受けしたと思いますし、もっと作品的に良いものになっていたのでは?と思います。
今回は陽太のおかげで、良かった点が本当に1つも見つからないのです。強いて言うならば、央人は陽太に対して良く我慢したなぁって感じです。
鈍感な陽太、周りに対して注意を払えない「ダメな陽太」しか今回は描かれていませんでした。
残す所、あと2話だと思うので……挽回して頂ける事に期待したいと思います。