しまむらにもっと近づきたい。
しまむらにもっとアピールを。
しまむらへ大好き光線を発射し続ける安達だったが、久々に会った日野と永藤からお泊りの話を聞いて、しまむらに提案。
「土日のどちらかに来る?」というしまむらに目を光らせ、連泊を希望するのであった。
最終回は、安達がしまむらの家にお泊りに行くぞ。
安達の朝は早い
当日は約束通り朝8時に来宅も、しまむらはまだ寝ていたようで、眠そうにパジャマ姿でお出迎え。
安達さんの時間の几帳面さには、しまむらさんも感心するのでした。
安達さん本当は、7時にはやってきていて、自転車で近所をうろうろして時間を潰していました。
部屋は、しまむらとは別々で、がっかりの安達であった。
安達の知らないしまむら
しまむらは母に不良だと思われている。
しまむら朝食を食べるのが早い。
しまむらは食べたら寝る子。
初日は一緒にゲームして、一緒にテレビ見て、しかしお風呂はひとりで何事もなく。
安達の初日の感想「何かを期待していたわけではないけれど」←それはウソですね。

しまむらに見送られバイトへ
玄関先で、しまむらが「いってらっしゃい」とお見送り、悪くない・・・。
バイト中、集中できずにボーッとして怒られてばかり。
バイトから戻ってきた安達さん、しまむら宅の玄関前で足が止まる。
「何て言って入ればいいのかな?ただいま・・・なのかな?」
そこにしまむら母が気づいて声を掛けてくれて、ようやく中へ。
声かけられなければ、ずっと玄関前で悩んでいたかもしれぬ。
安達の家に入りづらいもうひとつの理由
それは昨日の夕食後のこと。
しまむらの足の間に座り、もたれかかる。
その胸の感触を楽しんでいると、しまむらは寝ていた。
「しまむらは食べたら寝る子」しまむら母が言った通りだ。
寝ている隙に、唇を奪おうとするも、カチャッとドアが開く音がして振り返ると、しまむら妹がドアの隙間から覗いていた。
姉の身の危険を感じた妹に、しまむらをお風呂に連れ出されてしまった。
こうして安達は、完全に妹に睨まれてしまったのだ。
安達、告白失敗
バイトに行っている間、買い物に出掛けていたしまむらから安達へ、ヘアピンのプレゼント。
しかもおそろい。
思わず抱きつき「しまむらが、す・・・しゅてきだー」
素敵ってことでいいのかな?
ひとつの布団で、安達対しまむら

恐る恐る同じ部屋で寝ることを提案したら、あっさりOKに愕然。
夜中、寝たふりから、頃合いを見計らって目を開けると、隣でしまむらが寝息を立てている。
妹ちゃんは、別の部屋でヤシロと一緒に寝ている。
今度は邪魔は入らない。
夜這いを仕掛ける安達。
チャンスだ!いくか!いくのか?!
・・・しまむら起きてしまいました。
「一緒に寝ない?」と言うと、腕枕されました。
同じ布団で寝られてよかった、よかった。
おそろいのヘヤピンに、おそろいのデコ弁当を持っても、ふたりの距離は結局付かず離れずで特に何の進展もない。
しまむらの完全勝利ってところでしょうか。
最後まで安達さん、から騒ぎでした。
ああ、安達に時間停止能力があれば・・・。