「人間の姫はあんなにモテてるのに…私も姫みたいになりたい」
淫魔「さっきゅん」体張って頑張ります。スヤリス姫へ憧れは本物か!
TVアニメ『魔王城でおやすみ』第11夜「姫の眠れない夢」あらすじ
姫のパジャマパーティの練習相手は魔王様!?恋バナから思わぬ姫の一言で寝室が戦場と化す!
ある意味で魔族達にモテモテのスヤリス姫。さっきゅんはモテたい一心で姫になりたい!と申し出る
その瞬間…あらぬ誤解渦巻く安眠のための試練が始まった。頑張れさっきゅん…!
スヤリス姫と一緒に眠る条件
「良く眠れるパーティーに招待された。エスコート役のパートナーが必要なの。権力者であるべき」
魔王の寝室に姫が訪れる。パジャマパーティ聞いて「恋バナ」を思い浮かべる魔王だったが…
一ミリも興味なさそうな目をして、それ以上話を続けるならと爆弾を手に取るスヤリス姫。
「アなんとか君は悪い意味で太陽みたいな人だから。だって、恋の話とか…出来ないし」
「じゃあさ、人間と魔物って恋愛とかしてもいいの?」
あくましゅうどうしはその一言を聞いて、魔王と姫の許されない恋愛!と誤解してしまう。
「姫といったい何を?」「練習してただけで本番はしてない!」
魔王が弁解してもブチギレたあくましゅうどうしは、攻撃を止めず大暴れ!姫は部屋を後にする。
憧れの姫になるための試練!
「似てる!姫にモテテクを習えば、私もモテモテになるはず。姫みたいになりたくて来たの!」
さっきゅんの申し出に、姫は”影武者になりに来たと”完璧に教育するまでおちおち寝れない!
しかし、いきなりハサミで壁をブチ破り、さっきゅんに「やってみて」と無茶ぶり。その後は…
おばけふろしきや魔族達を襲撃。さっきゅんが人選を間違えたと後悔するも…
「今までの行動が素敵な睡眠を作るんだよ。その睡眠が素敵な私を作るの。私になるんでしょ?」
最後の試練は死を恐れないこと。さっきゅんをマグマへ突き落そうとするスヤリス姫。
「モテに絶対関係ないよ!この姫本気だ。ごめん、それだけはちょっと!!」
「あっこれ死ぬな…。教えることはもうない、いい影武者が育ったものだ。」
2人は入れ替わり、満足げに姫がマグマへ落ちて永遠の眠りへ。
悪夢再び、太陽みたいなアイツ
どれだけ寝ても寝不足が解消されず、寝付いてもうなされる姫。睡魔の力をかりて姫の夢の中を覗く
「夢で姫と会えるなんて…姫競争ですね。負けませんよ!」
姫はアなんとか君ことアカツキから逃げて崖に落とす。勇者も姫の足を掴みコカしても…
「すみません。俺、姫がこんなに軽いと思わなくてさすが女の子ですね」
魔王達も勇者の無神経さに怯えながら、実はこの悪夢のキッカケは魔王だったことが判明。
「魔王様が崩れ落ちたぞ」「回収に成功したぞ、姫はどうだ?」
その原因を取り除き、スヤリス姫は幸せそうに安眠するのでした。
つい応援したくなる可愛さがさっきゅんの魅力!スヤリス姫の圧によく耐えたね!
魔王様にガチギレするあくましゅうどうしの強者の風格よ。魔族のトップに下剋上…さすが覚悟が違いますね。
あくましゅうどうしって勇者が許嫁と分かって黒いオーラ漂わせてたし、もしかして姫を可愛がるあまり…なんて可能性ある?
一流のモテ師になる。一流の影武者にしてあげる。姫とさっきゅんのすれ違いが面白かったです!
姫はヤバい人だったと気づいて、やっちゃったと絶望する。
ワクワクからドキドキして最後はションボリ…振り回されぱなしのさっきゅん可愛かったー。
今はまだ魅力やカリスマ性は☆1だけど、あのスヤリス姫の暴走についていくほどの頑張り屋だからきっと将来は一流のモテ師になってそうですね。
分厚い壁を一撃でぶち抜くその威力。魔物を倒し続けて、もはや勇者より強くなってしまったのでは?と思うのですが彼女の圧がすごい!
やってみよう!感覚では出来ないことばかりで笑っちゃいました。
最後に一言だけ…
さっきゅんが学んだことは、スヤリス姫はヤバい人だってことじゃない?ハーピィが羨ましかってるの可愛い。