2021年も三が日が終わってしまいましたね。年々1日が早く感じるようになってしまいますね。皆さまこんにちは、正月に餅の食い過ぎで体重計と血糖値に怯えるMrBOSSでございます。
そんな前置きはさておき、皆さんは『天空侵犯』というアニメを聞いたことありますか？私は先日冬アニメの情報を漁っている最中に見つけたのですが、これがかなり面白そうなんですよね～。
というわけで今回は2021年2月からNetflixで全世界独占配信予定の「天空侵犯」に注目していきたいと思います。一緒に「天空侵犯」を予習していきましょう！それではLet’s go!!
●「天空侵犯」について
「天空侵犯」は、三浦追儺先生原作、大羽 隆廣先生作画によるサスペンス漫画のアニメーション作品です。この漫画は2014年～2019年までマンガアプリ『マンガボックス』で連載され、講談社から単行本も発売されています。
今作の舞台は、無数の高層ビル同士が、屋上から伸びる吊り橋のみで繋がれた謎の世界。突然そこに迷い込んだ本城遊理は目の前で惨殺された死体と、手に血塗れの斧を持った仮面の男。徐に近付いて来た仮面の男から逃げ出した本城遊理の目の前に見えたのは、地面から遠く離れたビルの屋上だった。
周りに逃げ場はない。飛び降りれば命はない。引き返しても助からない。叫んでみても誰も来ない。絶体絶命の窮地から生き延びる事は出来るのか・・・。
●筆者が気になったポイント
1，公式サイトから滲み出る絶望感
何はともあれアニメの情報を知るには公式サイトを見るのが早いやろ。なんて思いながら辿り着いた公式サイト。筆者の第一声は「ひえっ!?」でした。
デカデカと表示された「考えるな、絶望しろ」というテキストと真っ赤な背景。それに輪をかけて狂気をトッピングしてくる血塗れの仮面メイド。イカつすぎるだろ公式サイト(笑)
2，原作漫画が証明している名作の香り
上記にもありますが、「天空侵犯」はマンガボックスで連載されていましたし、単行本も発売されています。内容の雰囲気や作風が気になったので少しだけ味見をしようと読みに行ったのですが、すっかり夢中になっていました。
開幕から血飛沫が止まらない。命を懸けたヒリつく展開がとにかく面白いです。次々に襲い掛かる仮面の殺人鬼も、日本刀やらスナイパーライフルまで持ち出し、あの手この手で主人公の命を狩りに来ます。
瞬く間に状況が揺れ動く目まぐるしい展開がアニメとなってどんな映像になるのか、非常に楽しみですね。また、登場人物たちの生死がかかった駆け引きの瞬間、どんな表情をするのか、どんな呼吸をするのか、演じる声優さんのお芝居にも注目です。
そして、もう一つこの作品の重要なファクターと言えるのは主人公本城遊理と一緒に謎の世界へ迷い込んだらしい彼女の兄の存在です。序盤で、仮面の男に追い詰められた本城遊理に生き延びる理由を与えたお兄ちゃん。何も知らない彼女に謎の世界についてわかっていることを教え、生き方を伝える有能お兄ちゃんです。果たして本城遊理は生きてお兄ちゃんに会う事はできるのでしょうか・・・。気になりますね。
●まとめ
2021年からNetflixで配信開始される「天空侵犯」、いかがでしょうか。筆者はとても楽しみになりました。原作を読んでからアニメを待つも良し、アニメを観てから原作を読むも良し。殺すか殺されるかという究極の2択に翻弄される謎の世界と仮面の秘密。注目のサスペンスの行方は天国か地獄か・・・。
それではまたお目にかかりましょう。Sss ya!
