前回の『ゆるキャン△』は、年末ソロキャンのリン。なでしこ達もそれぞれ違う場所で同じ初日の出を眺めて写真を送り合い感動を分かち合う。友達との繋がりって暖かいなと思いました。
今回は幼馴染『土岐綾乃』から明かされる『なでしこの過去』に驚き、3人で語らう本音とは?
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TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』第3話 あらすじ

リンとなでしこは「佐久米駅」で待ち合わせ!そして、浜名湖のうなぎ屋さんでうな重を堪能!
なでしこのおばあちゃんの家でキャンプ話などで盛り上がり仲良くなった綾乃とリンとなでしこ。
そんな3人で夜景が一望できる展望台で「キャンプの魅力」を本音で語り合う特別な時間。
残金1,290円だけど大丈夫?
「リンちゃん!おーい、待った?」「いや、今来たとこ」
佐久米駅のカモメを撮影するリン。なでしこに誘われ、なぎ屋さんへ向かうがリンはお財布が心配。
「お手頃価格だったりするのか?きっと安いんだ。そうだ、そうに違いない!うなぎが食える!」
そう言い聞かせるリンでしたが、なでしこが頼んだ「特上」のうな重は1つ4000円!!
値段の高さに目が飛び出るほど驚くリン。震え声で「わわ…私…金が」なでしこに声をかけると…
「お父さんがお金出してくれたんだよ~」っと余裕のご様子。そして、うな重を一口…
(ダメだ、こんな味覚えたら…また浜名湖まで来なきゃいけなくなるーー!)

「なでしこ」ってすごい子!

「この子は土岐綾乃ちゃん、私の幼馴染だよ」「初めまして~」
おばあちゃんの家で綾乃がお出迎え。3人でコタツを囲み、綾乃から昔のなでしこの写真を見せてもうと
ポッチャリ真ん丸顔のなでしこ。リンも「1年でどうやって痩せたの?」と驚くほどの変わりよう。
「いい加減食うのやめろ豚野郎!!」
お姉ちゃんに怒られ、それから毎日自転車で浜名湖をグルグルさせられて痩せたとか。
その後は綾乃やリンやおばあちゃんに、柔らかいほっべを引っ張られてされるがままのなでしこ。
家の外で焚火グリルでお餅を食べたり、スゴロクで遊びみんなでゆったり過ごすのでした。
ソロキャンプであらためて思ったこと。

展望台で浜名湖の夜景を3人で眺めながら、リンは年末ソロキャンを振り返って思ったことを話す。
「ソロでキャンプして改めて思ったよ。私はやっぱり1人のキャンプが好きなんだって」
「なんていうか、ソロキャンは寂しさも楽しむものなんだって。」
今度は綾乃がこんなことを…なでしこがキャンプを始めたと聞いて最初は…
「寒い時期にわざわざキャンプって何やってんだよーって思ったんだけど」
「今日、2人と話してちょっとわかった気がする」
綾乃は「山梨に遊びに行くよ」と別れます。翌日、リンもおじいちゃんに迎えに来てもらうのでした
『寂しさを楽しむ』リンの大人びた言葉に心打たれ、キャンプってイイなーとしみじみ。

第1期の第1話でなでしこに対して姉が「豚野郎」と言っていた謎がやっと解けました。
しかも、自転車で浜名湖周回ってスパルタすぎますよ。絶対上り坂キツイ…
結構食べてるなでしこがリバウンドしないは、きっと基礎代謝が高いんでしょうね。
今回も可愛いポイントが多数!
うな重の値段に驚いて、お美味しさにとろけるリンの幸せそうな表情…すっごくキュートでした。
ほぺった引っ張られて「にへら~」って緩みきったなでしこもホント可愛くて癒されました。
そして、クリキャンを通じて”やっぱりソロキャンが好き”と打ち明けるリン。
個人的にはちょっと意外でしたね。なでしことキャンプで仲良くなって”野クルメンバー”へという流れもあるのかなーと思ってました。
でも、リンは”みんなでキャンプ”と”ソロキャン”は別のアウトドアと言って…
”ソロキャンは寂びさしさも楽しむもの”説得力のあるいい言葉だなーと思いました。
リンのように海を見ながら最高のロケーションで読書みたいなゆったりした時間を満喫するも良し!
なでしこは「キャンプ飯」が大好きですし、最低限の荷物だけ持ってアウトドアスキルで工夫しながらキャンプしてみたり!
キャンプの楽しみ方は十人十色ってところがイイですよねー。
横並びでランタンの明りに照らされながら語り合うリンと綾乃、なでしこ。
何気ない会話でしたが、照明1つ違うだけで不思議とオシャレに感じました。特別感があって好き
最後に一言だけ…
うなぎを捌くシーン見入ってしまった。深夜にあんな美味そうなうな重はホント反則だよ。
髪を下ろしてるリンちゃんも反則級の可愛さ
文章:あそしえいつYH