約8年越しの新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」
2021年3月8日、ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズの最後を飾る「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開開始になりました!
エヴァオタクの筆者は何とか初日のチケットをゲットすることが出来ました♪
筆者が観に行った時間帯的に、学校帰りの学生さんが多い印象でした。
そういえば、現在高校生の方々が小さい頃に「新劇場版:序」が公開されたんですよね。
そう思うと、時間の流れは早いものだな…と思いました。
前作「新劇場版:Q」から約8年越しの公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(以下、シンと呼称します)…それでは早速、ネタバレは無しで感想をお伝えいたします!
旧劇場版を観ていないと気付かない演出
1997年に公開された「新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、君に」(通称:旧劇場版)を未視聴のまま映画に行こうと思っている方へ。
可能であるなら、旧劇場版を視聴してからシンを観るのがおすすめです!
理由としては、旧劇場版に登場したシーンのオマージュと思われるシーンが登場するためです。
旧劇場版をじっくり観てからシンを観ると、いろいろと気付く点があると思います。
旧劇場版を何度も繰り返し観た筆者は、シンにて何度も衝撃を受けました。
その衝撃を是非皆さんにも味わってほしいです!
スタッフロールにて…
スタッフロールもじっくりチェックしてほしいです!
シンは約2時間半の長めの映画なので、スタッフロールが流れる頃にはちょっと疲れてしまい、それに加え頭の中で物語を整理するので精一杯かと思います。
ですが、出演しているとある声優さんの名前を見てまた衝撃を受けました。
え!?いつ出てたの!?と思うはずです。
筆者的には良い配役だな、と思いました♪
その他、アニメに詳しい方なら製作スタッフの豪華さに興奮すること間違い無し!です。
ネタバレたっぷりなパンフレット
パンフレットの中身はネタバレだらけなので、パンフレットは白い袋に入れられており、ハサミ等で袋を切らないと開けられないものとなっていました。
作中のシーンの切り抜きや、声優さんへのインタビューがメインでした。
確かにこれは、映画を観る前に読んではいけないものだな…と感じました。
破、Qのパンフレットと比べると、シンは色も真っ白で特別な感じがしますね。
(序のパンフレットだけ未所持です…)
ネタバレ防止のためシンのパンフレットは裏側にしてありますが、表紙も白をベースにイラストが描かれていました。
ネタバレを避けてきてよかった!と感じる映画
ネットやSNSを見ていると、どうしても新作のネタバレが目に飛び込んできてしまうこともありますよね。
筆者はそれを恐れ、シンが公開された朝から自分が観に行く時間まで、ネット等を極力見ないようにしました。
その甲斐あってか、シンをこの目で観たことによる新鮮な驚きと喜び、予想を遥か上回るラストも楽しむことが出来ました!
長年、主人公の碇シンジくんを推してきた筆者ですが、久々に元気なシンジくんに会えたことが本当に嬉しかったです♪
これからもシンジくんを推す…いや、推させてもらいます!と言える、素晴らしい映画でした。
劇場で販売されていたアクリルスタンドも購入しました♪凛々しいですね!
その他のキャラクターにもたくさん見せ場があるので、新たな魅力に気付けるかも知れませんね!
ようやく公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、最後まで気を緩めることなく、目一杯楽しんできてください♪