TVアニメ『約束のネバーランド』Season2 「EPISODE6」【感想コラム】

TVアニメ『約束のネバーランド』Season2 「EPISODE6」【感想コラム】

TVアニメ『約束のネバーランド』Season2 EPISODE6」あらすじ

エマとレイの目の前には、出荷されたはずのノーマンがいた。

もう叶わないと思っていた再会に涙して、ノーマンに抱き着くエマたち。

ノーマンは出荷の日からこれまでに何があったのかを語りだす。

そこで知った「ラムダ7214」のこと、「なぜ鬼が人間を食べる必要があるのか」その真実を。

鬼を絶滅させて食用児が安全に暮らせる世界を作るというノーマンに、エマだけは浮かない顔を見せるのだった

ラムダ

TVアニメ『約束のネバーランド』Season2 「EPISODE6」【感想コラム】
画像引用元:(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

出荷されたはずだが、生きていたノーマン。

ノーマンとの再会に涙して喜ぶエマとレイ。

どうやらノーマンは、殺されずに別の研究施設に移送されたようだった。

施設は「ラムダ」と呼ばれており、良質な食用児を量産するために人体実験が繰り返されていた。

ラムダで毎日のようにテストを受けていたノーマンだったが、持てる力を使いハウスを破壊して、他のハウスの食用児を解放して今に至ったとのこと。

ノーマンの話を聞いたエマとレイは

鬼の真実

ノーマンの口から語られる「鬼が人間を食べる必要がある」理由を聞くエマたち。

その理由とは、鬼は食べた物の姿や能力を反映するとのことでした。

鬼が良質な人間のを食べるのは、姿と知能を維持する為でした。

脳を食べずにいると退化して、知能の無い野良鬼になってしまう。

野良鬼にならない為には、鬼は人間を食べるしかないのでした

絶滅計画

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画像引用元:(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

ノーマンが口にしたのは鬼の絶滅計画でした。

鬼を絶滅させて、食用児が安全に暮らせる世界を作るというノーマンの言葉に、子供たちは涙して喜びます。

しかし、エマだけは違いました。

エマだけは鬼を殺したくないという考えを持っていました。

それは、エマたちの事を助けてくれた「ムジカ」、「ソンジュ」との出会い、そして鬼にも家族がいる事を知ったから

レイに背中を押されたエマは、意を決してノーマンに鬼を殺したくないという考えを伝えに行こうとします。

しかし、ノーマンと共に歩んできた仲間達に圧倒されて

TVアニメ『約束のネバーランド』Season2 EPISODE6」感想

TVアニメ『約束のネバーランド』Season2 「EPISODE6」【感想コラム】
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今回、良かったなと思ったシーンは、エマが悩みレイが背中を押すシーンですね。

エマが悩んで押し殺した感情を、レイが呼び覚ます。エマの性格を知っているレイだからこそ出来た事だと思います。

そして、ラムダのメンバーが鬼を憎んでいるシーンも良かったですね。表情が最高に良かったです。狂気じみた表情大好き。

 

ノーマンの口から告げられた鬼の真実ですが、エマとレイはノーマンの心を動かす事が出来るのでしょうか。

鬼と争わずに共存する道は果たしてあるのでしょうか

 

約束のネバーランド(第2期) アニメ情報

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