ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】

前回のブラクロ

従魔の儀によりアンチ魔法の悪魔を呼び出す。

ブラッククローバー 第169話「従魔の儀(じゅうま の ぎ)」【感想コラム】

今回でブラクロのアニメは最終回となりますが、ブラクロはまだまだ続きます。

冥府の悪魔

悪魔は冥府で産まれ、産まれた時から序列が存在しています。
悪魔は誰もが人間のいる世界に行きたがりますが、冥府の門を超えられないため、悪魔は自分より序列が下のものをいたぶっていました。

アンチ魔法の悪魔は生まれつき魔力がないため、虐げられる日々を送っていました。
そんなある日、アンチ魔法の悪魔は冥府の門に向かってぶん投げられ、門に激突するかと思われたところ、魔力がないせいか門をすり抜けてしまいました。

(魔力がなく非力だったからか、自分がすでにボロボロだったからか。俺は人間に対して何の感情もなかった)

しかし人間たちは悪魔を忌み嫌い――

(悪魔だった俺は魔力の強い人間に追われ、逃げた先で体が動かなくなり死を覚悟した)

(やっとクズみたいな生が終わる――)

 

リチタ

けれど、その悪魔が目覚めると、そこには1人の人間の女性がいました。

リチタ「私はリチタ。よろしく。ここは私の家よ」

リチタ「これが私の魔法。マナの宿っていないものなら、なんでも出し入れできるの」

リチタはその魔法で彼を隠し、運んできたのでした。

リチタ「こないだ5つ葉のグリモワールを拾ったと思ったら、まさか本当に悪魔と出会っちゃうなんてね」

悪魔「お前は……俺が怖くないのか?」

リチタ「傷ついたただの子供が怖いわけないじゃん。それも魔力のないかよわーい」

リチタもまた忌み嫌われた存在で、周囲にいる者の生命力を奪う体質でした。
けれど、その悪魔は魔力がないため、奪われる心配がなく――。

リチタ「これってさ、運命だと思わない? あんた、私の子供になりなよ」

 

ルチフェロとリーベ

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

リチタはその悪魔と共に日々を過ごし、彼にとっては初めて楽しく充実した時間がやってきました。

リチタ「悪魔だからって、絶対悪い奴だって決まってるわけじゃないでしょ」

リチタ「だって、あんたは悪い奴じゃない。私を1人ぼっちの苦しみから救ったもの」

けれど、そんなある日――。
その悪魔の体を最上級悪魔ルチフェロが乗っ取ろうとしました。

ルチフェロ「まさか人間と契約せずに現世に存在する悪魔がいるとは……暇つぶしにさぐってみるものだ」

ルチフェロは彼の体を奪い、自分が人間の世界に行く手段を探そうとしました。

リチタ「何アンタ!? リーベの体から離れなさい!」
ルチフェロ「こいつ、魔力を吸って……」
リチタ「離さない……もう二度と」

リチタは体質のせいか、過去に一度赤ん坊を、我が子を泣く泣く教会に預けたことがありました。

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

リチタは彼を護ろうとして、ルチフェロに腹を貫かれました。
それでもリチタは彼の体からルチフェロを追い出し、

ルチフェロ「まさかこんな人間に邪魔されるとは。だが私は下級悪魔にどこからでも干渉できる。また来るぞ」

そう言い残すルチフェロから子を護るべく、最後の力で彼をグリモワールの中に封じ込めました。

リチタ「生きて……リーベ……私の愛する息子……」
リーベ「母さん……」

ルチフェロを憎むリーベ

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

アスタ「この氣は、とてつもない怒りと悲しみ……」

アスタは、そんなルチフェロに対する感情を爆発させるリーベを戦いの中で受け止め、そのうえで勝とうとします。

ナハト「悪魔の使うアンチ魔法の本質は、魔法を打ち消す力」

ナハト「分が悪い戦いではない。だが……」

魔力のないアスタにアンチ魔法は意味がなくとも、リーベは断魔・宿魔・滅魔を奪い自在に操作します。
アスタはヤミ団長の刀を持ってそれをさばきます。

リーベ「俺の力がなきゃ錆びて重いだけのナマクラだ」

リーベ「どれだけ身体能力が高かかろうが、瞬間移動はできねぇし鉄は砕けねえ! 上級悪魔の魔法相手じゃまったく通じねえ! お前じゃ勝てねえ!!」

リーベは言います。

リーベは5つ葉のグリモワールの中で、ルチフェロを憎み続けアンチ魔法に目覚めました。
その後グリモワールがアスタを選び、リーベは自分が外に出てルチフェロを倒すために、アスタを利用しいつかその体を奪おうと考えていました。

リーベ「悪魔ってのはどいつもこいつもクズなんだ! だから俺1人ですべて殺す! お前の体を奪ってでも! この情念が負けるわけがねえ!!」

アスタ「やっとお前のことがわかってきた。それがお前の本心なんだな」

 

高め合ってきたアスタ

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

けれど、アスタは今まで共に戦ってきた仲間たち・ライバルたちとの経験を活かし、氣を読んでリーベの動きをかわします。

アスタ「俺にも負けない強い想いと! 今までの出会いがある!」

仲間たちの出会い。
仲間たちと高め合ってきた日々。

そこで得た技術と経験で、戦うアスタ。

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ナハト「どれだけ鍛えても肉体には限界がある。強力な魔法にかなうわけがない。だが、その努力は無駄ではなかったか」

アスタ「お前が戦っているのはただの魔法が使えないやつじゃない! たくさんの猛者と戦ってきた魔法が使えないやつだ!!」

そして、アスタの一撃がリーベに決まりました。

アスタ「俺の勝ちだ」

 

リチタはアスタの母

アスタは倒した悪魔を従わせる「従魔の儀」ではなく、リーベと対等な友達になる「友魔の儀」を行うことにしました。しかし、反対するナハト。

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ナハト「その悪魔が君の言うことをきくと決まったわけじゃないんだ」

アスタ「こいつはそもそも本気で戦ってなかったっすよ」

アスタ「お前は人を殺せないやつなんだろ。誰かのために憎んだり悲しんだりできる奴なんだろ」

アスタ「だから俺はお前と対等でいたい」

アスタとリーベは手を取り合い、共にルチフェロを倒すことに決めました。

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

リーベ(こいつはやっぱり、リチタの子供だ)

そんなアスタを見て、ナハトも「君は正しい」と認めました。

ナハト「だが正しい人間が報われるとは限らない。だから強くなれ。理不尽な悪に負けないように」

ナハト「あと2日で最強になる覚悟はあるか?」

そのころ、ノエルたちハート王国メンバーも、パトリたちエルフ組のもとで強くなろうとしていました。
ユノもまた、新しい魔法を習得していて――

ブラッククローバー 第170話「ハルカミライ」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ユノ「ゼノンを倒す算段はついている。だが実際の効果のほどが確かめられない」

帰ってきていたランギルスと共に、修業をすることに。

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

映画化決定

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

というわけで、ブラクロアニメの最終回。「ハルカミライ」の特別バージョンも流れて、控え目に言って神回でした!

アスタはヤミ団長を救い出すべく、ついにアンチ魔法の悪魔リーベと心を通わしました。共通の敵、ダンテにつく重力魔法の最上級悪魔ルチフェロ。これがスペード編のボス候補ですね。

ユノもまたヴァンジャンス団長を救うべく、強敵ゼノンを倒すための特訓を開始。
対ゼノンを想定し、同じ空間魔法を使うランギルスと特訓中。

ランギルスも金色の夜明けメンバーなので、共闘は必須。

ノエルたちも究極魔法を習得するため特訓中。

そんなブラクロのアニメは今回で最終回となりますが、映画化が決定しています。

さらに、このエピソードの続きが読めるコミックス最新28巻も4月に発売。

ブラクロは原作6周年に突入し、ますます盛り上がります。

https://twitter.com/blackclover_off/status/1376187322526441474

世界80国以上で人気のアニメという実績もあるので、原作のストックがたまったらTVアニメの再開もありそうですね。
映画がスペード編の続きなのか、オリジナルなのかはまだわかりませんが、楽しみです。

 

ブラッククローバー 感想コラムのまとめ

アニメ『 ブラッククローバー 』 「白夜の魔眼」のまとめ&今後の見どころ【感想コラム】

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ブラクロ1話から76話まで(クリックで開きます)

ブラクロ77話から最新話まで(クリックで開きます)

© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
ホームページ:ブラッククローバー

この記事のライティング担当:星崎梓

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