前回の『ゆるキャン△』は、ソロキャンといいつつ初対面の人でもすぐ仲良くなるなでしこ。そんな彼女が心配で仕方ないリンと桜。ちょっと賑やかなキャンプでした。
一言だけ言いたい!リンのおじいちゃん。めっちゃカッコよくないか…孫とツーリングとかイイね!
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』第9話 あらすじ
ソロキャンとグルキャンを交互に楽しむと言うなでしこ。だったら今度はみんなで伊豆へキャンプ!
原付に乗って伊豆キャンに参加したいと言うリンをおじいちゃんは全力サポート!伊豆キャン当日
午前3時を回った頃、リンとおじいちゃんだけの富士山バックに日出前のツーリング。
伊豆へ行くなら、資金と学業と秘密。
「夜景観ながらボーっと考え事してたんだけど、またみんなとキャンプ行きたくなっちゃった」
初ソロキャンを振り返るなでしこ。野クルメンバーで伊豆キャンの計画が立ち上がり、
旅費もかかるとあって、期末テストがあるため3月頭に行くことに。リンと恵那にも誘われるのだが
「リンってやっぱイイやつだよね。なでしこちゃんを心配してキャンプ場まで行っちゃうなんて」
「何でしってるんだ。誰にも言ってないのに…」なぜか…恵那にリンの秘密がばれていた。
ゆるキャンメンバー勢揃い!
野クルメンバーと恵那やリンも含めて焚火をしながら伊豆キャンの計画を練っていく。
「先生、うちの妹もキャンプに来たいって…」「先生、私原付で行ってもイイですか?」
分かりました。と鳥羽先生の許可をもらい、「行くぞ、原付で伊豆」と気合が入るリン。
それぞれバイトや勉強を頑張り赤点ギリギリだった千明が86点!あかりも伊豆キャンを待ち望んでいました。
そして…リンは原付で長距離を走るルートを確認しながらおじいちゃんとの会話を思い出す。
孫と叔父のツーリング
「長距離を走るならクリーンをつけておいた方がいいかもしれん。欲しいのなら今度持って行こう」
おじいちゃんは遠方からリンために新品のクリーンを届けて、リンはお父さんと一緒に
スマホホルダーと荷台を取り付けたのですが、おじいちゃんは原付のエンジンをかけると
「キーをオフにしても充電が止まらないだろ。ケーブルを抜き忘れた時、バッテリー上がりを引き起こす危険がある」
おじいちゃんのおかげでスマホ充電が止まり完成。伊豆キャン当日、午前3時に起床したリン。
「リン。途中まで一緒に走らないか?」
おじいちゃんの背中を追うように走るリン。コンビニへ立ち寄り…暖かい飲み物を飲みながら
「これがあると少しだけ楽かな」「そりゃあ良かった…」
「まさか、リンと走れる日が来るとは思ってもみなかったよ」
おじいちゃんは満足げな笑顔を向けて、バイクで走り去っていくのでした。
ええーリンのおじいちゃんめっちゃカッコイイじゃん!リンは誰に似たんだか…最高の時間だった!
まず、恵那がリンの秘密を知ってた経緯が面白かったですね。
桜からなでしこママから恵那からリンへ。みんな…なでしこには秘密だけどね!と言いつつも広まっていくウワサ。恵那が「リンちゃんの秘密を知ったぞ」小悪魔的な笑顔がよかったです。
「えっ!?」眼がテンになって驚くリンも可愛かった~。
そしてですよ、伊豆まで原付で行きたいと言うリンに「原付の旅がやりたいんだよね!」とワクワクウキウキななでしこの子供の様な笑顔。
もしかしたら、ソロキャン同様にリンへの憧れからなでしこもバイクに乗るのでは?
と期待しちゃいました。
でも、もしそうなれば危なっかしいような気がしますね…お姉ちゃんとリンの心配しすぎで倒れそう。
そんなリンがキャンプ好きになったキッカケをくれたおじいちゃんカッコイイよね。
可愛い孫のためなら何でもしてやりたい!という気持ちで「愛知から山梨」という距離でもきてくれたり、あえて多くを語らない優しさも大人のカッコよさって感じで好きです。
リンとおじいちゃんのツーリングはどちらにとっても、忘れられない思い出になったでしょうね!
離れていてもバイクやキャンプ。年齢関係なく一緒に楽しめるって最高ですね…あんな時間に憧れてしまう、
最後に一言だけ…
こんな勘ぐりたくないけど鳥羽先生。飯田さんとこのお酒が飲みたいという思惑があって一ヶ月開けたとか?それは考えすぎかな
文章:あそしえいつYH