「スーパーカブ」第4話『アルバイト』【感想コラム】

「スーパーカブ」第4話『アルバイト』【感想コラム】

アニメ「スーパーカブ」第4話『アルバイト』 あらすじ  

「スーパーカブ」に乗り始めて初めての夏。礼子は夏休みにでっかい事をしたいと言う。一方小熊は「学校書類の運搬業務」をすることに。「スーパーカブ」で学校間の重要書類の運搬である。運搬業務の前日、小熊はオイル交換をするため再びシノさんのお店を訪ねる。

初めての夏

カブを自らの手でカスタマイズしたり、仲間も増えて、行く先々も増え充実した日々を送っていた小熊。いろいろ合った春を終え、初めてカブとともに迎える夏。小熊はとある決心をする。 今回はそんな小熊の一大決心と、あらたなカブの魅力を発見するひと夏のある1ページとなっています。

初めてのアルバイト

カブと迎える初めての夏。 先日、連絡先を渡された礼子は「なにかデカイことをする」と言っていたことに感化された小熊もとある決心をする。 「カブがあるから、カブと出会えたからやろうと思えたこと」 それは、学校業務のお手伝い…という名のアルバイト。業務内容としては夏休みの間に、甲府にある学校との共同研修に関する書類をカブを使って郵送するというもの。 まさしく「カブがあるから、カブと出会えたからやろうと思えたこと」 朝と夕方で2往復で、謝礼は往復2000円というカブに乗ってどこか行きたいと思っていた小熊にとっては一石二鳥のアルバイト情報。

考えさせてくださいと言った割には、朝6時半に家を出て甲府駅との往復時間まできっちり調べて、ちゃっかり駅弁まで買ってきた小熊は、アルバイトを引き受けることに。 アルバイトだけどあくまで学校行事の一貫ということで制服でアルバイトをするように言われた小熊だが、スカートで長いドライブをする運転は危険ということで、ジャージの着用を懇願する。

なぜだか先生からは、パンチラするから危ないと勘違いされてしまうも、なんとかジャージでアルバイトすることを約束。 そしていよいよ、小熊のアルバイトが始まります。

初めてのお給料

アルバイトが始まるその前に……走行距離100kmを走った小熊のカブは、オイル交換の時期に。 小熊はオイル交換の様子を見て「それは自分でやれたほうがいいんですか」と投げかける。 バイク初心者はメンテ系はお店に任せっきりにすることが多かったりしますよね。まあそっちのほうが確実で安全だし。

でも、小熊は自分でパーツ新調したり、自分でオイル交換をしようとしたりと、本当に「自分で自分で」というバイク愛の強さを感じさせます。 コメリで時計や靴も新調し、いよいよ明日からアルバイト…ですが、明日の朝に備えて20時に布団に着くも寝られるはずもなく…。 それでも朝は遅刻することなく、きっちりと起きられた小熊の初めてのアルバイトがスタート。

ひたすらと甲州街道をひた走る姿にクラシックのBGMがいい味を出します。 1時間を走りきり、ようやく届け先の学校に到着。知らない校舎、知らない生徒、知らない職員室。知らないことだらけに思わず小熊は緊張してしまいます。 ミッションは書類を届けてから、さらに書類を受け取ってくることなのだが、事故もなく走りきった安心感と知らない場所の緊張感からか書類をもらい忘れてしまう痛恨のミス…。 それも相手の先生に助けられ事なきを得るのですが、思わず露骨に「やっちまった顔」をする小熊。

実は意外と感情豊かで表情豊かなところが魅力なんですよね小熊は。

一往復を終えたところで、初日だからと今日はここまで。 お賃金の2千円を手に入れて充実感の笑顔を見せる、そして色づいていく世界。 初めて自分で手に入れたお金。たかが2千円、されど2千円。金額以上の重みがあります。

「スーパーカブ」第4話『アルバイト』【感想コラム】
画像引用元:©Tone Koken,hiro/ベアモータース

初めての雨

そこから始まる、ひと夏のアルバイト生活。地元と甲府を往復1時間半を2往復。 チェックが付けられていくカレンダーと、溜まっていくお金が充実した日々を想起させます。

体の疲労はたまっていくものの、その顔に悲壮感はない。 月日はたち、気付けば走行距離は500kmを超えており2回目のオイル交換目安となった。 再びお店を訪れオイル交換をお願いする小熊。そのオイルを見て、店主は丁寧に乗り回していると小熊を褒める。 オイルを見ただけで分かるってすごいな…。

エンジンオイルの汚れはタンクの中に左右されるので、小熊のカブは相当古いバイクなので丁寧に乗ればその分オイルが汚れてないってことでしょうか? オイル交換を終え、再び走り出した小熊に今後は夏の大雨が襲いかかります。 たしかにあれだけパーツや風対策はしてきたけれど、雨対策はおろそかだった小熊はビショビショになりながら学校へと到着します。 変わりやすい山の天気。

う~んとしかめっ面しながらも意を決して6000円、バイト3日分のレインコートを購入した小熊。 「安物買いの銭失い」とはよく言ったもので、3日分のレインコートの力は見事に発揮され、再び降り始めた雨も今度は快適。

雨に勝利した小熊は「ざまあみろ」高らかに宣言するのであった。 気付けば3回めのオイル交換時期に。今度は自分でマニュアルを見ながら挑戦することに。

髪を縛ってジャージに着替えていざオイル交換。固いナットは足で緩めて、教本通りにことを進める小熊。どんどんとまた新しいバイクの世界が広がっていくのと同時に、世界に色が付き始める なんとか純正オイルを入れ替える小熊。

爪にはそのオイルがこびりついてしまうも、それは自分でオイル交換をした証。鏡の前で気付けば笑顔に。

ひと月半、カブと過ごした初めての夏。生まれて初めてのアルバイト。知らない学校の職員室。雨。何度も町を往復して行動範囲が広がった。 小熊は「私は…もっと遠くへ行きたい」と思うのだった。

初めて尽くしの夏を終えて

めっちゃくちゃいい!!! カブと過ごすはじめての夏、はじめてのアルバイト、はじめての街、はじめての雨、はじめてのオイル交換。初めて尽くしの小熊がまた1つ階段をあがった。それだけなのにこっちまでうれしくなっちゃうそんな回でした。 小熊ってセリフが少ない分、本当に表情が豊かなんですよね

ちょっとしたことで笑顔になったり、雨にふられて悲しそうな顔になったり…。そこがまたかわいいというか、雨に対して「ざまあみろ」と言うところとか本当に“らしさ”が出ていました。

初めての夏休みに経験値をたくさん蓄えた小熊に対して、「デカイことをする」と豪語していた礼子は一体なにをしていたのか次回は、礼子の家に呼ばれた小熊との一夜が描かれます。

 

「スーパーカブ」第3話『もらったもの』【感想コラム】

©Tone Koken,hiro/ベアモータース
ホームページ:スーパーカブ

この記事のライティング担当:Uemt

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