前回の『ゆるキャン△』は、金目鯛と伊勢海老の豪華すぎる飯テロ!で盛り上がり、恵那のやりたいことでしんみりとした。
エビ作戦もサプライズバースデー祝いも最終段階へ。あかりちゃんばれないように必死。
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TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』第12話 あらすじ
伊豆キャンも2日目、あおいのウソを信じ込むあかりは「トンボロ」を食べ物だと思って大はしゃぎ
伊豆スカイラインをバイクで走り…あらためてキャンプの気持ちよさを実感する。
沢山の写真と共の思い出が増えていく中、なでしこ&あおいの誕生日祝いの準備を進めていた。
トンボロって?

「海を眺めながら朝からお刺身…いいわね」「先生もうお昼です」
「海鮮ぶっかけ丼」で腹ごしらえを済ませて、「堂ヶ島」や「天窓洞」を観光して回り
「三四郎島」のトンボロをあおいから「屋台で出されB級グルメです」と説明されたあかりは…
「今、食べに行くでトンボロ!みんな、トンボロを目指して渡り始めたんや」
靴を脱いで海に入りながらトンボロ渡り終えて、あかりはトンボロの真実を知ってしまう。
「トンボロっていうのは食べ物じゃなくて引き潮で道が出来る自然現象のことなんだよ」
「嘘やったんやな!あおいちゃん!!」「トンボロがたべもんやないと分かるようになるなんて…」
とあおいはあかりをからかうのでした。
西伊豆スカイライン

鳥羽先生に「私が前を走ってもいいですか?」と許可をもらったリン。すると千明がこんなことを
「説明しよう!志摩リンは原付と融合して、パーフェクトしまりんになる。」
「時速30キロで高速移動することが可能になるのである!!」
とふざけつつも、西伊豆スカイラインの見渡す限りの雄大な自然を眺めながらリンは
「長野のビーナスラインに似てる。空の上を走ってるみたいだ。めっちゃ寒いけど来て良かった」
サプライズバースデー!

あかりはあおいとなでしこを温泉に誘い、リンと恵那と千明がキャンプ場に残って作戦開始!
「みんな何作ってくれるか楽しみだよね!」「2人とも誕生会やるの知っとったんか!!」
あかりもビックリ。千明が「キャンプで何かやろぜ」と言っていたことからサプライズはバレていました。
でも、2人へ手作りケーキと「木の食器」をプレゼント!みんなでケーキを囲んで記念撮影。
そして、料理も伊勢海老からだし汁を取った「エビとトマトのリゾット」でエビ作戦も大成功!
「エビが強すぎるよ!」「口ん中全部エビや」「エビだらけや」
みんなの楽しそうな様子を眺めていた鳥羽先生は、初めはあまり気の進まなかった顧問だったけど
「生徒達の成長をこういう形で見られて、今は引き受けて良かったって思ってる」
と話していました。そして、早朝に「達磨山」に上り、日の出を眺めて伊豆キャンも終盤へ
いぬしこさん誕生日おめでとう!ゆるキャンメンバーみんなあったけー。

あかりがバレちゃダメだ…バレちゃダメだ。って隠そうとしてるところ可愛かったですが結局ばれてましたね。
サプライズとはいきませんでしたが、やっぱりみんなに手作りケーキやプレゼントまで用意してもらって祝ってもらえると嬉しいですよね。
ハッピーバースディソングで、「いぬしこ」ってまとめられててちょっと面白かったです。
調理にも3時間かけた「エビ作戦」珠玉の料理は「海老!」ってリアクションも飛び出して大成功でした。リンと恵那、千明のハイタッチも
ゆったり旅といいつつ、友達の誕生会はしっかり祝う、鳥羽先生も「顧問になって良かった」だって…なんていい顧問と友達なんだ。
記念写真も夜景バックにケーキ囲んでみんな笑顔、ホント最高の一枚にですね。
そんな伊豆キャンがもうすぐ終わっちゃうと思うと寂しいですが、帰るまでがキャンプですかね。
次回はどんな最終回になるか…最後まで見届けます。
最後に一言だけ…
パーフェクトしまりんのライダー風解説と「水どう?」フォントのアテレコ。千明のノリ大好き!
文章:あそしえつYH