アニメ「スーパーカブ」第6話『私のカブ』【感想コラム】

アニメ「スーパーカブ」第6話『私のカブ』【感想コラム】

アニメ「スーパーカブ」第6話『私のカブ』 あらすじ  

いつもの教室。明日からの修学旅行を控え、パンフレットを眺めながらニヤける小熊。礼子も旅行雑誌を食い入るように読んでいる。 帰宅後の夜、自宅でもパンフレットを眺めながらニヤける小熊。ところが、翌朝、発熱し体調を崩す。落胆した小熊は、仕方なく学校に欠席の連絡を入れる。

一大イベント修学旅行

夏休みが終わり、季節が移り変わります。 小熊の学校では鎌倉への修学旅行が予定されていますが……そんな修学旅行で礼子と小熊の二人でちょっとした事件(?)を巻き起こす…。 バイカーらしい二人のちょっと変わった修学旅行が始まります。 夏休み終わり、目標にしていた自動二輪免許を取得し白から黄色ナンバーへ、そしてエンジンも50CC以上にパワーアップ。 これによって、原付きバイクの速度制限である30kmからの解放や、二段階右折しなくていいとかいろんなメリットがあります。

そして、学校では明日から鎌倉への修学旅行の話しが始まっていました。 山梨から鎌倉なので、高校の修学旅行先としては普通なのか? 小熊は名所よりも食べ物を調べてにんまり。普段はドライなものしか食べてないですからね…。 恒例の二人だけの昼食の最中、礼子はパンフレットを広げて、鎌倉江ノ島間の有名なツーリングスポットである海岸線沿いの134号線の話しをまくし立てます。 それを「道を見るだけなんてつまらない」と一蹴してしまう小熊。なんだかんだ仲がよいのかわるいのか…。

一方の小熊のお目当はハムに魚にスイーツにと、花より団子精神。パンフレットをにんまりと眺めてこちらも楽しみな様子。 しかし、翌朝……。 小熊が体調の悪さを感じて熱を測ると38.0度…。

遠足当日に熱を出してしまうアレですね。 仕方なく休みの連絡を入れるも…。 しばらくすると、さっきまでの熱は嘘のように引いて平熱に…これもけっこうあるあるな気がする。まあ大事を取ってその日は休むが普通ですが。 小熊は諦めきれないのか…バイクを見つめ始めるが…。

始まった自分だけの修学旅行

なんと、修学旅行が諦めるきれずカブで現地に向かう計画を立てる小熊。 朝食片手に地図でルートを確認し、いざ鎌倉に出発。病み上がりでバイクの運転とは、こんな無茶ができるのも若者の特権ですね。 一応、同じクラスメイトの礼子に電話をすると、「危ないからやめたほうがいい」という意外にも(?)冷静に正論を言われてしまいます。

礼子なら面白そう!と言いかねないものですが。 それでも、「やめろって言われたらやめる?」という問いに「次からやめるかな」と絶対にやめる気のない返答で行く気満々の小熊。 「気を付けてね。何かあったら迷わず止まる。引き返す」という注意をもらい、小熊だけの修学旅行が始まります。 口笛アレンジのOPのBGMもなかなか味が出ていて、旅行気分をあげてくれます。 紙の地図を手にルートを確認する小熊。だんだんと色づいていく景色。

順調な走行でバスよりも早い時間で着きそうだということで、ちょっと遠回りをしてみる小熊。 遠回り先に選んだのは、礼子も挑戦した富士山。 登って始めて分かるその過酷さ。スロットルを回してもパワーを感じず、スピードも出ないし、空気も薄い…。

なんとか五合目まで辿り着くも、今回の勝負はここまで。「今日はこれくらいで勘弁してあげる」と富士山頂を前にテンションが上がって、つぶやいたあとに照れる小熊。 箱根峠を抜け、藤沢から江ノ島前を通り、無事鎌倉へと到着するのでした。

いつまでも走り続ける

休みのはずのクラスメイトがバイクでさっそうと登場したことにざわつくバスの車内。 事情を知っている礼子だけは冷静。当然、先生にはこっぴどく叱られ、なぜか礼子も一緒になって叱られてしまいます。

先生からの注意されたのは「修学旅行中のバイクは禁止」。当然といえば当然の約束。 「反省しているようですし…許してやってわ…」そんな先生たちの会話を他所に、目を合わせて笑い合う礼子と小熊。この二人、絶対に反省していない 礼子は、小熊の山梨から鎌倉までの道中に興味深々。途中で富士山まで登った話、海岸線沿いの134号線を走った話。

二人のバイク談義が尽きることはありません。 お目当てだったご飯にもありつけ大満足の小熊。お風呂上がりの結った髪型がかわいらしい…。 翌日の自由行動。 二人は当然のように禁止されたカブの元へ。

こっそりと持ち出し、なぜかメットを持参していた礼子とともに二人乗りで134号線をひた走る小熊のカブ。 礼子は富士山突撃の代償で自慢の郵政カブが限界だと話します。その代わりにハンターカブを購入予定だともいいます。 ハンターカブは農道やオフロードなどの足場の悪い場所を想定とした、山道も走れる実用バイク。礼子は当然、富士山へのアタックを諦めていません。

カブというバイクは1958年に初代モデルが発売されて以降、60年近く世界から愛されているバイク。 そんな変わらず愛されているバイクを見て「いつまでも走り続けよう。この…スーパーカブと一緒に」と誓うのでした。

アニメ「スーパーカブ」第6話『私のカブ』【感想コラム】
画像引用元:©Tone Koken,hiro/ベアモータース

自分だけの青春

修学旅行先にバイクで向かうという行動を起こした小熊。 自動二輪免許を取得し、エンジンも上げ、初めての遠距離ドライブと、小熊にとってはすべてが新鮮なので自ずとテンションも上がります。 最終的には、クラスメイトとの修学旅行なんかそっちのけで、先生に怒られても勝手にバイクを乗り回す…。やってることは正直むちゃくちゃというか、普通に二人乗りとかアウトなんですけどw まあそこはアニメということで。

友達がいないというよりは、小熊本人がクラスメイトを若干下に見ているというか小馬鹿にしている性格の子なので、自分からつるもうとしないんですよね…。 小熊ちゃんが不良に……という感想を見かけますが、正直、小熊って元々こういう子なんですよw 学校行事よりも自分のバイクのことを優先させたり、この修学旅行の旅先へ向かう道中もひと悶着あるんですが、アニメ化にあたってうまくカットされてしまってますね バイクを手に入れたことで小熊の世界が変わって、みんなとワイワイと楽しくやるよりも自分だけの楽しみを見つけたという、小熊の一面が強く描かれていました。 そしてどんどん、どんどんと小熊の表情が豊かに、じゃっかん悪い顔になっていくのがたまりませんね。

来週はいよいよ3人目のカブ仲間が登場するのでしょうか…。そして3人目の登場によって小熊の世界はどう変化していくのか。

 

アニメ「スーパーカブ」第5話『礼子の夏』【感想コラム】

©Tone Koken,hiro/ベアモータース
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この記事のライティング担当:Uemt

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