TVアニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』第1話「坊ちゃんとアリス」【感想コラム】

TVアニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』第1話「坊ちゃんとアリス」【感想コラム】

相変わらずときがたつのは早いですね…。

始まりました夏アニメ。皆さんのお気に入り作品はもう見つかりましたでしょうか。

今作「死神坊ちゃんと黒メイド」。原作は、『サンデーうぇぶり』にて連載している漫画なのですが。

簡単なあらすじ、触れると相手の生命を奪う死神坊っちゃんと、やたら彼に接近してくるメイドのドキドキの関係を描くラブコメなんです。わかりやすい作品が好きなので、個人的にはぴったりの作品でした。

第1話「坊ちゃんとアリス」

貴族の”坊ちゃん”は、幼いころに「触れた相手の命を奪う」呪いを魔女にかけられ、家族から離され別邸で暮らしていた。そんな彼を日々悩ますのが、メイドのアリス。やたら距離が近かったり、逆セクハラを仕掛けてきたりで、いろんな意味で坊ちゃんのドキドキは収まらない。そんなある日、子供のころの友人・フィリップが屋敷を訪ねてきて……。

誰からも愛されない貴族と寄り添うメイド

幼い頃に魔女にかけられた呪い「触れると相手の命を奪う呪い」。それに苦しみ続け、大人になった今なお、その呪いがとける兆しのない貴族の“坊っちゃん”。

「誰からも愛されず、誰も愛さない、惨めな人生をおくってちょうだい」と魔女から投げかけられた、彼はまるで死神みたいと忌み嫌われつづけてひっそりと生きてきた。

触れた鳥は息絶え、花は枯れていく。そんな彼には呪い以外にも悩みがあった…。それは、メイド“アリス”の存在だった……。

「とにかく何を考えているのか分からない」というアリスは、坊っちゃんの呪いを知っていながら、やたら近寄ってくる

さらには、やたらと挑発的なことをしてくるエッチなメイドさん…。

まるで思春期のDTボーヤのごとく、メイドの“逆セクハラ”に耐える日々を送っているのだ。

『もっと自分を大切にしてくれ。君はたった1人こんな僕に付いてくれてるメイドだ。失いたくない。君にとって僕が何なのか知らないけど…』と諭す坊っちゃんにお構いなしに近づいてくるアリス。

あっわかった!これ「からかい上手の高木さん」だ!!!

女の子からのちょっかい攻撃に慌てふためく男の子の構図。これ以上わかりやすく萌える(死語)構図があるか、いやない。

クッキーを食べさせるときは、まさかの手ではなく口移し…。なんていいメイドさんなんでしょうか。

しかし、そんな大胆なアリスに坊っちゃんはタジタジとしてしまうばかりの日々を送っているのでした。

アリスの“逆セクハラ”

なぜそんな呪いをかけられたのか、その呪いをかけたのは一体誰なのか。それすらも遠い記憶の中で、坊っちゃんはひどい人生を送ってきた。

森の中にある家に、半ば監禁のように住まわされ友人はおろか家族とさえ接触できない。むしろ家族から疎まれてすらいた。

そんな彼を救った…救っているのか…?わからないけど、彼と唯一接点を持とうとしたのはアリスだけだった

『坊ちゃんの反応いつもウブでからかいたくなってしまうんですもの』

はい、最高の一言をいただきました。

アリスは、本邸にいたメイド長の一人娘で子どもの頃から顔見知り。どういう経緯かはわからないが、突然坊っちゃんの元へとやってきたらしい。

そっと、太ももの裾を手繰り上げるアリス。「元気がでましたか…」というアリスに。

「僕だって男だ。うっかり欲望に負けて触れてしまったらどうするんだ」

『触ってみたいですか?』

あっわかった!これエッチな「からかい上手の高木さん」だ!!!

彼女のからの逆セクハラは朝から晩まで続く。

彼が一番1日の中で苦痛に感じていること。それは食事の時間。

家族とは突き放され一人だけでとる食事は坊っちゃんにとっては耐え難い苦痛の時間だった。それがトラウマで今でも、食事を取ることが少なくなっているという坊っちゃん。

しかし、アリスが来てからはそれもだんだんと良くなっているという。少なからず、アリスは坊っちゃんにとっていい影響を与えている存在のようだ

幼馴染の目的

そんな中で、坊っちゃんの元へ幼馴染のフィリップが訪ねてくるという一報が入る

フィリップは貴族の中では珍しく快活なタイプで、坊っちゃんも子供のころは蛇を持って追いかけ回されるほどのやんちゃなタイプのようだ。

数少ない友人なのか、こんな自分に付き合っている友人に感謝をしているのか、坊っちゃんはカンペで会ったときの予行練習をするくらいには、嬉しさがにじみ出ている。

客人を迎え入れるからと、正装のタキシードを卸してもらう坊っちゃんだが、ここでもまたひと悶着が……。

着替えるからとアリスを外すように言う坊っちゃんだったが、なぜか自分が着替えさせると頑ななアリス

しまいには、「では一緒に脱げば恥ずかしくありませんか?」「早く脱がないと私が脱ぎますよ?」という、けしからn…ありえない発言を連発してしまう…。

なんだこの羨ましい空間は!てか、直に触らなければセーフのようですね。

一方の坊っちゃんは、呪いをかけられて家族や友人みんなが僕を避けるようになったときに、唯一自分を奇異の目で見てくれなかった存在。

「また歩み寄ってくれるなら友達に戻れるかもしれない」そう信じている坊っちゃん…。

しかし、久しぶりに再会したフィリップは昔のやんちゃさはなく、どこか落ち着いた雰囲気の男性に…。どころか昔のことはほとんど覚えていないという。

周りのSPのような人たちがフィリップと坊っちゃんを触らせないようにと露骨な警戒を持ち、なんだか複雑なままの再会に。

それもそのはず、フィリップは来訪した目的は、メイド長の娘であるアリスと坊っちゃんを引き離すこと

さらに、それを見た坊っちゃんが近づいてくると「よるな化け物」と昔の友情はどこへやら…。

そして、本当の目的は坊っちゃんの母親に頼まれて、息子の暮らしぶりを偵察にきたこと。こんなところ来たくもなかったというおまけつき。

母親は弟に家を継がせるという話が出ているらしく、もしそうなってしまえば家族と坊っちゃんは今度こそ完全な絶縁を向かえる。

一応、坊っちゃんを心配はしているようで、「本当のことを話したのは俺からの贖罪だ。色々すまなかった」と謝罪はあったのものの。

坊っちゃんとしてはいろいろとショックな1日が過ぎ去った。

家族、そしてあまつさえ、幼馴染さえも失う。しかし、そんな自分を支えているのは紛れもなくメイドのアリスだと自覚する。

そして同時に、アリスへの恋心を抱いていることも。

しかし、自分に自信の持てない男が人を恋することなどもできない、ましてや触れることさえできない自分にそんな資格すらないと悲観する。

それでもアリスは、坊っちゃんへ「ともに呪いを解こう」と寄り添うことを誓うのでした。

坊っちゃんも、いつか自らの手でアリスに指輪をはめてあげたいと願うのだった…。

引き込まれるドラマ性

ドタバタラブコメかな?と思っていましたが、予想以上にシリアスで引き込まれる要素もあった作品でした

なぜ呪いをかけられたのか?アリスが坊っちゃんに寄り添う理由は?。きっとこれから過去のことがどんどん明かされていくのでしょう。

CG作画もどうかなと思いましたが、あまり違和感なく見れる作品でしたね。

2話目以降にも期待です。

©イノウエ/小学館・死神坊ちゃんと黒メイド製作委員会
ホームページ:死神坊ちゃんと黒メイド

この記事のライティング担当:Uemt

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