オリンピックの行方は?予言の書「AKIRA」が見せる日本の未来

1982年~1990年まで週刊ヤングマガジンにて連載され、アニメ映画やゲーム販売、ハリウッドでの実写映画化が企画されるなど根強い人気を持つ「AKIRA」。

反政府デモ隊と警察が衝突し混沌を極めるネオ東京を舞台に、少年の主人公たちがひょんなことから反政府ゲリラと接触を持つことで様々な事件に巻き込まれ成長していくというSF作品なのですが、実はこの漫画、2020年のオリンピック中止を予言していたとして30年の時を経て再び注目を集めています。

この漫画に一体どのような予言がされているのか?早速ご紹介していきましょう。

AKIRAのストーリー

 

まずはAKIRAのあらすじから簡単にご紹介。
1988年に東京で新型爆弾が投下されたことをキッカケに第三次世界大戦が勃発し、都市が荒廃してしまった日本。

それから31年後の2019年、戦後から少しずつ復興していきながら2020年の東京オリンピック開催を控えた「ネオ東京」で、主人公の少年金田正太郎はバイク仲間とともに進入禁止の高速道路を走っていました。

そのとき目の前に緑色の小男が現れ、さらに小男を追っていた軍用ヘリも現れると搭乗していた男たちが小男と正太郎の仲間を連れ去ってしまい、正太郎たちは東京全体を巻き込む事件に関わっていくこととなります。

AKIRAの予言

そして話題となった予言とされるシーンですが、まずは何といっても2020年の東京オリンピック開催と中止に関する予言ですね。

「開催迄あと147日」「中止だ中止」という文字が印象的ですが、現実世界での147日前は2020年2月28日でコロナウイルスが世界的に流行しだした時期で、オリンピック開催に不穏な空気が漂い始めると、AKIRAの真似をした看板やビラを貼る人たちが現れSNSを中心に話題となりました。

物語では、都市の復興に向かっていたネオ東京が再び壊滅的な被害を受け、国は無政府状態となってしまいオリンピックは頓挫してしまうのですが、その影響でなんと


画像元:https://togetter.com/li/1468868

伝染病が蔓延しWHOが日本の対策を非難するという、予言めいた1シーンを描いているのです!

作品世界のような不衛生な環境下であれば伝染病が蔓延するのは当然だとも言えますが、現実世界でも日本への渡航レベルが依然高いままであったりと、シンクロしている部分があるのは確かです。

昭和と令和の転換期

原作者である大友克洋さんはこの作品について

「世界観として「昭和の自分の記録」といいますか。戦争があって、敗戦をして。政治や国際的ないろいろな動きがあり、安保反対運動があり、そして東京オリンピックがあり……東京というのは昭和のイメージがものすごく大きいんですよね。」

と語っており、第二次世界大戦終結(1945年)からAKIRA連載開始(1982年)までの間の37年に合わせ物語の舞台を1982+37=2019年にして昭和の世界観を表現しているというのが予言の真相です。

なので、原作者に予知能力があるといったオカルト的な予言ではないのですが、偶然にしてもここまで重なってしまうと第三次世界大戦も起きてしまうのではないかと思ってしまいますよね。

都市伝説の中には、世界的な大転換期は80年ごとに訪れるという80年周期説や、西洋占星術でも2020年は時代の転換期とされているので、あながち荒唐無稽な未来とも言い切れません。

オリンピックが予定されている7月23日まで2ヶ月を切りましたが、果たしてこの作品と同じく開催されずに終わってしまうのか、それとも開催される未来を迎えるのか…そのときを見届けたいですね。

 

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この記事のライティング担当:あにぶ編集部

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