TVアニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』第6話「坊ちゃんとアリスと魔界の一夜」【感想コラム】

TVアニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』第6話「坊ちゃんとアリスと魔界の一夜」【感想コラム】

TVアニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』第6話「坊ちゃんとアリスと魔界の一夜」

放置していた温室の手入れをすることになった坊ちゃんとアリス。伸びすぎた葉を枯らしていく坊ちゃんは改めて自らにかけられた呪いについて思い悩む。

その晩シャワー室から出たばかりのアリスと遭遇するという思わぬハプニングもありつつ、ついに迎えた赤い満月の夜。坊ちゃんたちはカフとザインに連れられて魔女の集会(サバト)に潜入する……!

サバトへの潜入前

前回、赤い月夜の晩にサバトへと出席するようにカフに促されました。

赤い月夜の晩の前、アリスと坊っちゃんの二人は、屋敷にある温室にきていた。執事とメイドが一人ずつしかいないから、当然といえば当然だが、手入れできずに植物が生い茂る放置状態。

ここは坊っちゃんの呪いパワー(?)の出番とばかりに、草木をからしていく。

これまで坊っちゃんは、この呪いで小さな動物の命をいくつも奪ってしまったという。それでもようやくそのルールについていくつか把握をしてきた。

誰かが近づいてきても触れなければ汗でも唾液がとんでも大丈夫、厚い服ごしなら触られても大丈夫、相手の服をつまむのもセーフ。

そして、これらのルールは呪いをかけた魔女のさじ加減ひとつで作られている。「つまりあの日から僕は魔女に支配されて生きているんだ」あらためてそう実感する。

その中でアリスは一つの花を愛でていた。青い花を十分堪能したので、それをもうからしてくださいと頼む。

そんなこと言われて枯らすほどひどい男じゃないのが坊っちゃん! あえてドライフラワーにして花かんむりをつくるという粋なプレゼントにアリスが喜ばないわけがない。

アリスの笑顔を見て、好きの人ともふれあえない人生を打破するために「いつまでも支配されたままじゃないぞ」と強く思う

早晩、アリスが入浴中にちょっとした事件が起こる。

なぜか黒猫が侵入し、アリスの服だけをもっていくという珍事。タオル姿のアリスと気が気じゃない坊っちゃんの二人で黒猫を探すことに。すぐに見つかりはしたが服はボロボロになってしまう。

坊っちゃんに褒めれたことで、大事にしていた服。それでも坊っちゃんのジャケットを着させてもらい、すこし満足げなアリス。献身的で健気な姿を見せるアリスと、坊っちゃんの二人の小噺でAパートは締められました。

サバトへの潜入

いよいよ訪れた赤い月の晩。

サバトへ向かうためにカフとザインが屋敷へとやってくる。

さすがの坊っちゃんも魔女の会合に乗り込むとあってか緊張を隠せず、劇場版のドラえもんくらいの焦りを見せていますが、カフが乗り込んできて、ガラクタはいらんと理不尽に荷物を燃やされてしまいます……。

二人は人間の匂いを消すカフのローブを纏い、いざサバトへ。

魔女の世界は人間界とは違うおどろおどろしい世界。灰色の空に枯れた木々、化け物のような魔女たちがあちこちにいる、二人にとっては恐怖でしかない世界でした。

この中に、自分に呪いを掛けた魔女がいるのか…。警戒しながら、恐る恐る二人はサバトの会場へと向かう。

想像を超える光景に、思わず固まってしまう坊っちゃん。それでも、なんとか人間とはバレずにようやくサバトが始まりをつける。

サバトが始まると、ご丁寧にも日直が点呼をはじめ、さながら小学校のよう。

一人の魔女は風邪で休みで、一人はおばあちゃんが来てるから休みという、なんだかグダグダの始まりだったが、名簿にのっていないアリスと坊っちゃんは当然誰なんだと怪しまれる。

そこをカフが「私とザインの子どもだ」という謎の天然ボケフォローが炸裂!でしたが、魔女たちのボスのダレスは特に意に介していない様子。それとも全てを実は見透かしているのだろうか…。

ついに始まったサバト………。

それは、「マンドレイクの苗が花をつけました」「タピオカ毒カエルの卵はー」などなど物騒の話題ですが、中身はまるで小学校の授業のような…。魔女とは高尚な存在を想像していましたが違うのでしょうか…。

しかも確認事項を告げたうえで「今日のサバトは終わり」と打ち切られてしまう。

サバトと呼ぶにはあまりにもゆるい集会。しかもすぐに終わってしまったが故に坊っちゃんはなんの手がかりも手に入らず仕舞い。

このままでは何のためにサバトに潜入したのか……。

一方のカフとザイン。カフの発言にややざわついてしまうが、魔女たちの発言でカフには「人間の血が流れている」ということが判明する。だからザインや他の魔女と違い人間のような容姿をしているのでしょうかね。

さらに…アリスは街で出会った魔女・ダレスと接触をはじめる。

TVアニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』第6話「坊ちゃんとアリスと魔界の一夜」【感想コラム】
画像引用元:©イノウエ/小学館・死神坊ちゃんと黒メイド製作委員会

呪いをかけた魔女は…?

坊っちゃんとアリスが潜入したことには気づいていた様子のダレス。

単刀直入にアリスは母親のことをぶつけるが、「ただの知り合い」とはぐらかされるが…なにかを知っているような顔つき……

真意のほどはさだかではないが、そこにやってきた坊っちゃんにさらなる衝撃を与えることになる…。

ダレスは坊っちゃんに「小さい頃あの貴族の屋敷で見かけたわ。もちろんあなたに呪いをかけた魔女のこともね……」と、過去の坊っちゃんを知るような発言を!

しかし、ダレス曰く「呪いをかけた魔女はもうすでに死んでいるから会うことはできない」という。

さらに「彼女は魔女の中でも天才だった…それが災いして死んだ」ともいう。

そして中途半端な魔女がかけた呪いとは比じゃないほどの強力な呪いでもあるのだ…。その言葉を残し、今度は坊っちゃんのローブを焼いてしまう。

人間の匂いを嗅ぎつけた魔女たちが、次々と坊っちゃんたちに襲いかかってくる。ザインとカフの協力、そして坊っちゃんの呪いの力でことなきを得るが、しばらくは魔女たちの世界へは足を踏み入れるわけにはいかないようだ…。

少なからずも情報を手に入れた坊っちゃん。坊っちゃんはそんな人間の自分たちに協力してくれるカフに感謝と、なぜ協力してくれるのか尋ねる。

「いやどうしてかは分からない」と前置きしながら『誰かのために必死になるアンタを見て友達になりたいと思ったんだ』と本音を口にするカフ。

「友達」という言葉がすごく心に残った坊っちゃん。呪いをかけられて以降友達を失い続ける日々だった坊っちゃんにはその響きが、一層うれしく感じられた。

まだまだ呪いの手がかりは少ないが、少しだけでも前進できた坊っちゃんでした。

膨らむ謎

いよいよ踏み入れた魔女たちの領域。そこで出会った魔女たちと得られたわずかながらの希望……。そしてさらに膨らむ謎…。

坊っちゃんに呪いをかけた張本人である魔女はすでに死んだというダレスでしたが、真意のほどは…。

ダレスはアリスにもなにか隠している様子なので今後の展開に要注目という感じでしょうか。

逆セクハラの少ないシリアス多め回となりましたが、作品もいよいよ折返しとなって伏線がどこまで回収されていくのか。

 

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©イノウエ/小学館・死神坊ちゃんと黒メイド製作委員会
ホームページ:死神坊ちゃんと黒メイド

この記事のライティング担当:Uemt

TVアニメ『死神坊ちゃんと黒メイド』第6話「坊ちゃんとアリスと魔界の一夜」【感想コラム】
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YOUTUBEを、もう一回はじめたんスよ。

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