どうも、自分を『唯一無二の存在』だと思って『オリジナル技名』を大声で叫んでその場の注目を集めた事がある筆者です。いやー、今となってはホント恥ずかしい黒歴史です。。
そもそも、アニメや漫画の主人公や登場人物たちの詠唱がカッコよすぎて憧れちゃうんですよ!
この気持ち共感してくれる人も多いはず…!!
ということで、今回は超人的にアニメに登場する魔法の詠唱を紹介させていただきます。
このページの目次
魔法はロマン、中二心を楽しもう!
「無職転生」より『ロキシー・ミグルディア』
ミグルド族でルーデウスの師匠。ちょっとドジっ子なところがありますが、面倒見の良さと義理堅い性格でカワイイですよね!
ルーデウスの魔術の基礎を教えただけでなく、外に出るというトラウマも克服させてくれたロキシー師匠の存在は偉大です。
そんな彼女がルーデウスの最終試験で放った彗星級魔術
雄大なる水の精霊にして、天に上がりし雷帝の王子よ!
我が願いを叶え、凶暴なる恵みをもたらし、矮小なる存在に力を見せつけよ!
神なる金槌を金床に打ち付けて畏怖を示し、大地を水で埋め尽くせ!
ああ、雨よ! 全てを押し流し、あらゆるものを駆逐せよ!
キュムロニンバス!
ここロキシー先生の本気が観れて最高でした。
そして「無職転生」の圧倒的に綺麗な神作画に感動した瞬間でもありました。
まだ観てないぞという方はぜひ、観てほしいシーンです。
それにロキシーの御神体も必見ですよ!
「Fate/stay night[Unlimited Blade Work]」より『衛宮士郎』
「ヒーローに憧れた」衛宮切嗣が語った叶えられなかった夢を「俺が代わりになってやるよ!」とまだ幼い士郎は「正義の味方」という夢を受け継いだ。
「士郎の英雄譚」がここから始まったんですよね、偽物が本物を超える。己を知る物語。「UBW」の中でも一番カッコいいのは…
体は剣で出来ている血潮は鉄で心は硝子
幾たびの戦場を越えて不敗
ただ一度の敗走もなく ただ一度の勝利もなし
担い手はここに独り剣の丘で鉄を鍛つ
ならば我が生涯に意味は不要ず、この体は無限の剣で出来ていた。
固有結果『無限の剣製』(アンリミテッドブレイドワークス)
ホントにカッコイイ!衛宮士郎の人生、アーチャーという英霊が辿ってきた運命とも重なるこの詠唱が堪りません。
偽りが本物を超えることがあるのだと、彼の追い求める『正義の味方』の志そのもの。
理想に溺れて溺死しろ!っと背後から切られそうですが、覚えておきたい詠唱です!
「テイルズ オブ ジ アビス」より『ジェイド・カーティス』
誰とでも基本敬語で話す冷静沈着の天才ジェイドさんですねー!でも、仲間をきつく怒ったり真面目というよりは厳しい人って印象ですね。
しかし、そんな彼も旅を通じてルーク同様に「人として成長」していくところが大好きです。
さて、ジェイドがカッコイイなーシーンはここです。
ルークたちと合流時、魔物ライガに強烈な一撃を与えた譜術。
天光満つる所我はあり、黄泉の門開く所汝あり。
出でよ、神の雷。これで終わりです
「インディグネイション」
出でよ神の雷までは詠唱だけど、「これで終わりです」←ココがセリフ調なのが中二ポイント高いんですよ!しかも、ジェイドの声優は子安武人さんの声もめちゃくちゃカッコイイ。
他にも秘奥義「ミスティック・ケージ」の詠唱とかもお気に入りです!
テイルズオブシリーズはひとつひとつの魔法に詠唱があり、中二心をくすぐる作品だと思います。
このお方差し置いて、詠唱は語れないよね!
「この素晴らしい世界に祝福を!」より『めぐみん』
我が名はめぐみん!で押しも押されもしない不動の人気を誇る爆裂娘。
毎回違う詠唱を唱え、その多彩でカッコよく高クオリティーすべてを兼ね備えた爆裂魔法。
紅き黒炎、万界の王。
天地の法を敷衍すれど、我は万象昇温の理。
崩壊破壊の別名なり。永劫の鉄槌は我がもとに下れ!
エクスプロージョン!
ちなみに、みなさんはこの詠唱の爆裂魔法はどこに対して放たれたかものか分かりますか?
正解は…デュラハン城を爆破した時のやつだそうですよ。 分かった方はかなりのこのすばファンだと思います。
有名な話ですが、めぐみんの声優、高橋李依さんがこの詠唱を考えているのだとか!すごいですよねー。天才じゃない?って思いました。
そして。「この素晴らしい世界に祝福を!」は新作アニメ化が発表されたので要チェックです!
またも筆者が暴走して書きすぎました。
こうして詠唱を活字にするのが楽しすぎて、筆者の中二心が止まらず書きすぎました。
中二病でも恋がしたい!六花ちゃんの「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!」とか、BLEACHの卍解なんかもカッコイイよね。
筆者はこの中だと衛宮士郎のあの戦いは、印象に深いです。
ギルガメッシュを圧倒する士郎、つえーー!って感動しました。
お気に入りの詠唱を覚えて、ちょっとした達成感にひたってみるもの、アニメの楽しみ方かもしれません。
ただ、筆者みたいに現実で叫ぶと本当に『リアルが爆ぜる』ので気をつけてね!
それでは~、ここまで読んでくださりありがとうございました。
文章:あそしえいつYH
この記事のライティング担当:あそしえいつ