TVアニメ「ノー・ガンズ・ライフ」鉄朗の願いは弾丸となって貫く巨悪!

どうも!「ノー・ガンズ・ライフ」のハードボイルドな世界観がめちゃくちゃカッコイイ!と心奪われてしまった筆者です。

本作はですね…1期2期と合わせて全24話あるんですけど、このコラムでは1期のホント序盤の序盤4話までを簡単にさっくり紹介させていただこうと思ってます。
なのでネタバレも含んでしまいますが、それだけでコラムが書けてしまうくらいストーリーも濃くて、その中心人物の「十三」と「鉄朗」がカッコイイ関係性なんですよ!

十三と哲郎行く末…その銃口の矛先は正義のためか?はたまた悪か?信念を貫く銃弾を込めろ!

『ノー・ガンズ・ライフ』の簡単なあらすじ

ベリューレン社により戦時中開発された新技術「身体機能拡張技術」を施され、身体の一部を機械化された人間を「拡張者(エクステンド)」と呼び、生身の人間と共存する社会。

とあるスラム街でエクステンドがらみの問題を解決する「処理屋」と慕わられる人物がいた。
頭部が巨大なリボルバーに拡張技術を施された「乾十三」。
ある日、全身拡張者から「この少年を守ってほしい」と依頼を受ける十三だが、これが厄介事の引き金になってしまう。

薄汚れたスラム街を裏で操る「ベリューレン社の影」

筆者がこの作品のどこに魅力を感じたのか?と言いますと廃れた街や汚職警官などハードボイルドな世界観にあります。

「ベリューレン社」がめちゃめちゃ悪い企業で、とくに「ヒュー・カニンガム」は、権力を振りかざし脅迫や殺しもいとわない冷酷な人物です。

エクステンド達を道具のように扱い、お前らは会社の歯車に過ぎない。命令に背く行為や達成できなければ役立たずみなされ、即廃棄処分する超ブラック企業なんです。警察を頼ろうにも大きな力を持つベリューレン社には逆らえない状況で無法地帯です。

そんな非人道的な扱いを受ける一人のエクステンドが抱く「僕は道具じゃない!」という怒りが物語を大きく動かすキッカケになっていきます。
そして、「十三」と「鉄朗」が繋ぐ根幹でもあります。

一匹狼の乾十三、尊厳を求める荒吐 鉄朗

ではその「乾十三」がどんな人物なのか?

結論から言うと、普通の「拡張者(エクステンド)」ではありません!

「拡張者(エクステンド)」と呼ばれる者たちは、一部を機械化し「視力強化」や「機械の触手」など操り人間を姿をしていますが、十三は頭部など全身を機械化した「過激拡張者(オーバーエクステンド)」です。

「ガンスレイブユニット(GSU)」と呼ばれ、手の甲にリボルバーが埋め込まれており、銃弾の爆発力を利用して打ち出す正拳突き「ヒュンケ・ファウスト」は、一撃だけで列車を脱線させてまうほど破壊力を持ってます。

そして、頭の巨大なリホルバーは敵のだけでなくビルごと真っ二つにするほどの高威力を誇っているのですがここがポイントです!

実は「ガンスレイブユニット(GSU)」は自分の引き金を任す「相棒」と二人一組で行動することが基本なのですが、

「俺が苦手なのは湿気と子供だけだ」

「俺の引き金を引いていいのは俺が認めた奴だけだ。そして俺は誰も認めるつもりはねえんだよ」

十三は相棒などつける気がないようで一匹狼の渋い男なんですよ!だた、十三の決意を揺るがす存在が現れます。

それこそが「荒吐 鉄朗」という少年

ベリューレン社から逃げられない様に両手足の健が切られ、自分で立つことすらできず、声も出せない状態した。しかし、彼は特別な拡張者で「ハルモニエ」という力を使い逃走に成功します。

「ハルモニエ」を簡単に言ってしまえば、「拡張者(エクステンド)を乗っ取り操ることが出来る」がその間、自分の身体は意識を失い無防備になってしまいます。

なぜ、鉄朗が命がけで逃走してきたのか?それは彼にも十三と同じく譲れないものがありました。

「僕は(エクステンド)道具じゃない」という怒りにも似た熱い想い

その言葉は「ベリューレン社」を真っ向から否定するもの。十三も哲郎の想いを「正論」と言いながらも、理不尽と折り合いをつけろと協力しようとしませんでした。

「十三」と「鉄朗」を繋ぐ共通点は?

しかし、十三は無謀にもひとりでベリューレン社に立ち向かう鉄朗をほっとけませんでした。

その背景には、十三自身も戦争兵器として利用されていた過去があるからだと思います。まさしく殺戮兵器として「道具」になっていたから。

「お前は俺の…まして、司令部の道具じゃない、お前がすべきことはお前が決めろ」

かつての相棒の言葉と「道具じゃない」という哲郎の言葉が重なり、その気持ちが痛いほど分かる十三。

いずれ「自分の引き金を哲郎にまかせる」ほど関係が深まって十三に「相棒」と認められる日が来るとイイなーと思ってます。

「ノー・ガンズ・ライフ」いい意味でイメージを覆された作品。

私の勝手なイメージですが、視聴前は「ボロボロのスラム街、酒にタバコそれと銃か…この作品は「ブラックラグーン」のようなド派手なガンアクションが見どころかな?」なんて思っていました。

しかし「ノー・ガンズ・ライフ」にいい意味でそのイメージを覆されました。

ガンアクションシーンもあるのですが、4話時点ではどちらかと言えば敵が銃を乱射します。逆に十三はここぞという時にしか弾丸を撃ち込みません。

それこそ、鉄郎を守りながらも俺の背中を任せられる相棒を育てるような十三の大人な立ち振る舞いがシビレるほどカッコイイです。
2人の心情を丁寧に描きつつ、一撃で敵を屠るガンアクションもあって爽快でした。

「ノー・ガンズ・ライフ」タバコの煙と銃の硝煙が混じり合うそんな世界…カッコよくないですか!憧れてしまうほどロマン溢れる作品です。

それと、諏訪部順一さん…十三のイメージにビッタリ過ぎて渋くてホントカッコイイですよ!

文章:あそしえいつII

 

タイトル及び画像の著作権はすべて著作者に帰属します。

この記事のライティング担当:あそしえいつ

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