私的応援ソング!運動するならアニソンを聴こうよ

運動するにもやる気が起きない…そんな方にオススメ アニソン 3曲を紹介しちゃいます。
運動をずーっと続けていくには努力も必要です。しかし、私的には、やっぱり気分転換とのバランスが大事だと思っています。

アニソンを聴きながら心を温めて身体を動かして汗かいて。鬱陶しい悩みも吹き飛ばしていきましょう!笑

好きな人に近づくためにからかっちゃう恋心「風吹けば恋」

2018年に放送されていたテレビアニメ「からかい上手の高木さん」。第7・8話で流れたカバーエンディング。メインヒロインの高木さん(CV:高橋李依)が歌っています。ちなみに「風を吹けば恋」はチャットモンチーの楽曲ですね。
実は毎回ラブソングを中心に高木さんが歌うカバーエンディング曲が流れます。これが本作のひとつの魅力となっております。

まるで高木さんとカラオケに行ってるような気分になれます。これはファンとしては嬉しいです。

Aメロ「はっきり言って努力は嫌いさ はっきり言って人は人だね。」

高木さんとクラスメイトの西片がいろんな場所に出かけていきます。そこで見つめ合ったり、背中合わせになるシーンが流れます。これが恋愛慣れしていない初恋ぽくて可愛すぎます!

「努力が嫌い」っていいつつも、流行を気にしていたり気になる人がいる。乙女心を感じさせる歌詞が、高木さんと西片の”素直になれないところ”を表しているようでした。

パートごとの感想

サビ「走り出した足が止まらない いけいけ あの人のところまで」

ラスト「風 風 背中を押してよ」

いつもは悟られてないようにしてる恋心。その状況を彷彿とさせる歌詞がピッタリだなーと思いました。
誰かに背中を押してもらってでも、好きな人の隣に行きたいとかイイですね。

TVアニメは第3期まで放送。さらに映画化を経て、かなり二人の仲も親密になって来ています。
もし叶うなら、4期もしくは、「からかい上手の(元)高木さん」もアニメ化してほしいですね!

仲間がいれば全力で楽しめる。アニソン「潮風のハーモニー」

2012年に放送されていたテレビアニメ「TARI TARI」第3~5,7~13話で使用されたエンディングテーマ。非常にポップで明るい曲調にアニソンで元気が出ますよ

本作のメインキャラである坂井和奏(CV:高垣彩陽)、宮本来夏(CV:瀬戸麻沙美)、沖田紗羽(CV:早見沙織)、田中大智(CV:島﨑信長)、ウィーン(CV:花江夏樹)。

笑って泣いて喧嘩して恋して…ありふれた青春を鮮やかに彩ったのは彼女たちが奏でる音楽でした。この5人の主人公が織りなす青春×音楽感動ストーリー。

さて、3~5話は和奏と母まひるの過去が明かされ、歌と向き合う回です。
「和奏と一緒に歩きたい、私にとって歌は愛を伝える言葉」このセリフから深い母親の愛に感動しました。

パートごとの感想

Aメロ「晴れた日 雨の日でも みんながいれば いつも笑顔になれた」

サビ「心地好い風が吹いて笑ったり、泣いたり、歌ってみたり」

トラブルに見舞われながらも、みんなで協力して乗り越えてきた。そんな「合唱時々バドミントン部」仲間の日々そのものを表した歌詞ですね。

ラスト「思い出のフレーズ 口ずさむ 奏でよう」

思い出のフレーズというワード。これは、エンディングの”心の旋律 ”ことかなーって想いを馳せちゃいます。
ちなみに和奏が子供の頃、まひるが口ずさんでいた曲ですから、そう思うとものすごくエモいです。

ところで余談ですが「TARI TARI」第2話の宮本来夏&沖田紗羽が歌う心の旋律も歌声もハモリもキレイで聞き惚れました。

青春のキラキラした時間は瞳に光を与え続ける。アニソン「青春の演舞」

2021年に放送されていたテレビアニメ「バクテン」オープニングテーマです。
元はバンドを組んでましたが、現在は個人で活動されている温詞さんソロ・プロジェクト「センチミリメンタル」の最高に爽やかな一曲です。

サビ「泣いて 転んで 跳んで 回って未完成な僕らの青春の演舞を」

先輩たちや翔太郎が倒立や側転を決めていくシーンの鳥が飛んでいくように柔らかくしなやかな体の動きは何回見ても美しい。
指先からつま先まで気を払い、アクロバティックで大胆なバクテンも力強い演技、さらにはみんなとフォーメーションを崩さないように団結力を求められる競技。

男子新体操を「青春の演舞」、「未完成」が「完成」に変わる瞬間を感競技だからこそ、一人で頑張る時もできない苦しみを後悔するより力を出し切った喜びをたくさん感じてスキルアップしてほしいという監督の過去の失敗をふまえてのアドバイスのようで聴くと学生時代に戻りたくなりました。

パートごとの感想

ラスト「目がくらむような光の中へと向かっていく」

Aメロ「簡単に消えぬように見えないインクで内側に書いておこう」

新体操初心者の翔太郎翔太郎を鋭い目つきで2年生の亘理先輩が睨むシーンが何気ない暮らしの楽しさが伝わってきて私も混ざりたいと思いました。

運動の際に決めた記憶や目標は時間がたつと忘れてしまうことが多いからこそ、目に見える形で記すことで不安になっても乗り越える強さを持てるという思いが「見えないインクで内側に書いておこう」という歌詞から伝わってきました

屋上にいる6人の頭上を青い鳥が飛んでいくシーンが、鳥は彼らの目標である「インターハイ」を指し、光に向かっていくのは「優勝」できる未来を伝えているようで、明るい気持ちはどんなときでも忘れちゃいけないですね。

「光」は強くなると目に支障を与えるので危ないように思います。しかし、淡い光になれば暗闇を程よく照らす役割を担ってくれるので、トレーニングのやりがいを見失った人にとっては大事な自然現象ですね。

アニソンを聴きながら運動して、心も体もリフレッシュしましょう!

さて、今回は、私が個人的に運動する際に聴くと風が吹いたような爽やかなアニソンを選んでみました。

正直、毎日運動するのはめんどくさい、続けけられるか自信ないって方もいらっしゃると思います。
私も最初はそうでした。でも、好きなアニソンに触れていると「このアニメのこのシーン大好きだったなー」と思って、あっという間に時間過ぎちゃうんですよね。
あ、でも外で運動する場合は、危ないので音量は抑えめにした方がイイですよ。あと、水分補給はこまめに。

1曲目に紹介した「青春の演舞」は、運動する時私もよく聴いてます。
2番Aメロ「いつまでもこそばゆく癒えぬ瘡蓋を掻き毟って血が滲むけど 心配はない それは僕らの闘いのしるしなんだ」

やるべきことは明確なのにうまく物事が進まないとか、不安だけが積み重なる状況を「闘いのしるし」とプラス思考な歌詞には、頑張れって背中を押されてる気がするので。

アニソンを聴きながら運動して、心も体もリフレッシュしましょう!!!

文章:あそしえいつ T.A

アニメ「明治東亰恋伽シリーズ!KENNさんと力強い歌声と和のメロディーラインは最高です!』/あにぶ関連コラム

オリジナルTVアニメ「バクテン!!」公式サイト

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