秋アニメ。とりあえず初回を観てみた6「チェンソーマン」

10月に入り新作秋アニメが続々放送開始となりました。そこで、この後、見続けるかどうかは別として、興味をひかれた秋アニメの初回感想をお届けしていきたいと思います。(なお、秋アニメでも第2クールや、続編にあたるものは、こちらでは取り扱いませんのでご了承ください)

第6回目は10月11日(火)から放送開始となったこちら

秋アニメ「チェンソーマン」01/犬とチェンソー

悪魔が跋扈する世界で、犬のように見えるチェンソーの悪魔・ポチタと共に、デビルハンターを行っている主人公のデンジ。
危険な任務にも関わらず、安い賃金で悪魔を倒し、その死体を暴力団に横流ししている。なぜなら、デンジの父が暴力団に多額の借金をしたまま自死したからだ。自分の体を売るか、死んでその死体を暴力団に差し出すかの二択を迫られたデンジ。途方にくれるデンジの前に、傷ついたポチタが現れる。ポチタを助け、契約したことから一人と一匹は一緒に暮らし始める。

しかし、悪魔にそそのかされた暴力団の裏切りにより、デンジはゾンビになった暴力団員たちにより殺されてしまう。最後にポチタに自分の体を乗っ取るように言い残していたデンジ。しかし、ポチタは乗っ取るのではなく、自らの心臓をデンジに与える。気づけばデンジの体は傷一つなくなり生き返っていた。

裏切った暴力団とそそのかした悪魔を圧倒的な力で倒す

暴力団をそそのかした悪魔はデビルハンターが嫌いだからデンジを殺したという。生き返ったデンジはささやかな普通の生活を送ることをポチタに誓う。そしてその邪魔をするモノはなんであろうと倒すと絶叫して悪魔と暴力団に向かっていく。

圧倒的な強さですべてを倒した後、一台の車が死闘の繰り広げられた廃屋前にやってくる。降り立ったのは一人の女性と二人の男性。女性の方が上役らしく、中の様子を見て先を越されたとつぶやく。そんな中、デンジを発見した三人。悪魔に憑かれているのではと警戒する男性陣に対し、女性は、「人間だ。見ればわかる」とデンジに近づきます。

倒れこんだデンジを抱き起す女性。彼女はここで自分たちに殺されるか、自分に飼われるかどちらかを選べという。そこで、デンジは朝ごはんは何が食べられるのか尋ねると、女性は「ジャムを塗ったパンとサラダと飲み物?」と答える。それはデンジがポチタと夢見たささやかな理想の朝食だった。

スポンサーをつけずに提供はMAPPAのみ

原作は少年ジャンプ+で連載されている藤本タツキ作の同名漫画。かなりグロいシーンや、見た目の気持ち悪い悪魔等、R18Gまっしぐらな映像となっています。スポンサーがついていると、おそらく色々と横やりが入るのを見越してか、アニメ制作会社のMAPPAが独自提供で放送されているあたりに、MAPPAの「チェンソーマン」アニメ化に対する本気が見えます。ちなみに提供がMAPPAだけなので、CM短いし、ほとんど入らないです。ほぼ30分枠ほとんど本編。素晴らしい。

オープニング曲は米津玄師の「KICK BACK」。放送前から米津玄師のネームバリューや、モー娘。の楽曲サンプリングが入っていること等で話題になっていたので、耳にした方も多いかもしれません。さて、この曲が米津節全開で、オープニング映像と相まって、めちゃくちゃカッコいいです。

対するエンディング曲は、毎回変わるという贅沢な構成になっています。名前を連ねているアーティスト陣も豪勢で、ここにもMAPPAの本気を感じます。今回はVaundyの「CHAINSAW BLOOD」でした。ちなみに筆者としては、Eve、Aimer、女王蜂、TK from 凛として時雨が楽しみです。

ポチタ可愛い!

ものすごくグロい映像ばかりを覚悟して観ていた筆者ですが、しょっぱなからポチタの可愛さにメロメロにされてしまいました。ポチタ可愛い。でも、もう心臓をデンジに渡してしまったから登場しないんですよね。回想シーンでもないかぎり…ちょっと、しょんぼり。

秋アニメ初回視聴、私的評価☆☆☆☆☆

原作を知らない筆者は、最初からかなりのめりこんで第1話を視聴しました。映像、音楽、ストーリー、どれをとってもお勧めできる、2022年秋アニメの第1位になりそうです。

原作コミックスは現在11巻まで刊行。まだ今なら最初だけコミックスで読めば、ストーリーに追いつけます。また、新潟放送を始めとした地方局4局と、アニマックスはこれから放送開始となるので、該当地方の方と、アニマックスを視聴できる環境の方は、ぜひご覧ください。

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アニメ「チェンソーマン」公式サイト

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