秋アニメ。とりあえず初回を観てみた2「オーバーテイク!」

2023年秋アニメ。とりあえず初回を観てみたの2回目はオーバーテイク!です。この企画は「今後見続けるかどうかは別にして、興味をひかれた秋アニメの初回感想」をお届けします。なお、第2クールや、続編にあたるものは、こちらでは取り扱いません。ご了承ください。

「オーバーテイク!」情報

10月1日(日)から放送開始された「オーバーテイク!」。原作はKADOKAWA×TROYCAがタッグを組んだオリジナルとなります。監督は「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」のあおきえい氏。キャラクター原案は「アルドノア・ゼロ」の志村貴子氏。また、アニメーション制作は原作にも携わっているTROYCAが担当しています。

秋アニメ「オーバーテイク!」Rd.01/走る男ーI don’t need to be cheered on.ー

F1を頂点とするカーレース界の入門カテゴリー。それがF4。そして、そのF4を舞台にしたアニメが「オーバーテイク!」です。

物語は人物を撮れなくなったカメラマン・眞賀考哉(まどかこうや)が、カーレースの写真の仕事を任される所から始まります。カーレースの知識がまるでない眞賀はキョロキョロとサーキット内をうろつきますが、レーサーを撮ろうとすると指が震えて撮ることができません。波のフラッシュバックが挿入されることから、なんらかのトラウマを抱えているようです。

悔しさから号泣する悠を写真に撮ることができた眞賀

そんな眞賀の知人がF4のオーナーとしてサーキットに居たことから、眞賀はサーキット内をドライバーの徳丸俊樹軌(とくまるとしき)に案内してもいます。そこで徳丸からレースに必要なのは実力も必要だが、それ以上に「金」と言われ、苦笑する眞賀。F4は参加しているチームがそれぞれの思惑でエントリーしており、F1を目指す本格的なチームから、オーナーが自分が走りたいがために道楽で作っているチームまで様々です。そんな中、走るシケイン(障害物)と酷評される小牧モータース。弱小チームの小牧モータースのただ一人のドライバー・浅雛悠(あさひなはるか)と出会い、眞賀の心が揺さぶられます。

さて、3位まで追い上げた最終レース。タイヤのパンクで危険を余儀なくされた悠は、物陰で号泣していました。その姿に思わずシャッターを切る眞賀。人物を撮れなくなっていた眞賀が、再び人物を撮れた瞬間でした。

さすがに画がキレイなTROYCA産アニメ

レース部分はおそらくほぼ全てCG。人物が出てくる部分は2Dで描かれているので特に違和感を感じません。この2D部分が非常にキレイで、さすがTROYCAと思いました。筆者はTROYCAといえば、「アイドリッシュセブン」です。一緒に観ていた筆者の妹に指摘されて気づいたのですが、劇伴の入り方等がアイナナっぽかったです。

オリジナルアニメなので、話の先が不明なのですが、第1話から丁寧に人物描写を進めており、次回以降が楽しみになるストーリー展開でした。また、筆者のようにカーレースに全く知識のない視聴者でも、同じく知識のない登場人物の眞賀が説明を受ける方式を取り、分かりやすく世界観に入りやすい工夫がなされていました。

初回視聴、私的評価☆☆☆☆

次回以降が楽しみなストーリーの作品です。しかし、オリジナルなので途中失速(中ダレ)が少し心配です。そうならないことを願っての星4つです。このままワクワクするストーリー展開で最後まで走り抜けて欲しいアニメです。キャラクターの画は文句なしにキレイなので、こちらのポイントも高いです。ちなみに筆者のお気に入りは小牧モータースの息子でメカニックの小牧錮太郎です(どうでもいい情報)

そんな「 オーバーテイク !」は、毎週日曜日、AT-Xを始め地方局を中心に放送中です。また各配信サイトでも順次配信開始されていますので、ぜひご覧ください。

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TVアニメ「オーバーテイク!」公式サイト

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