冬アニメ。とりあえず初回を観てみた2「NieR:Automata Ver1.1a」

この週末、一気に放送開始された2023年冬アニメ。とりあえず初回を観てみたの第2回目は「NieR:Automata Ver1.1a(ニーアオートマタ)」です。この企画は「今後見続けるかどうかは別にして、興味をひかれた冬アニメの初回感想」をお届けします。なお、第2クールや、続編にあたるものは、こちらでは取り扱いません。ご了承ください。

「NieR:Automata Ver1.1a」情報

1月7日24時からTOKYO MXやBS11を皮切りに放送開始されたアニメです。原作に当たるのは、スクウェア・エニックスがコンシューマーゲームや、スマホゲームとして発表していた「NieR:Automata」シリーズ。アニメーション制作は「リコリスリコイル」「ヒプノシスマイク」等を手掛けたA-1 Pictures。キャラクターデザインは「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 「銀の匙」の中井準。音楽は、ゲームから続投の音楽制作を主体とするクリエイター集団・MONACA。またOP曲をAimer、ED曲をamazarashiが担当するという豪華さです。

冬アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」Chapter.1/or not to [B]e

ニーアオートマタの世界は、突如地球へと飛来してきたエイリアンと、彼らが生み出した機械生命体により、人類が絶滅の危機に陥った西暦5012年より更に時を経た11945年。人類は月へと脱出できた者たちにより、地球奪還のため、アンドロイドの兵士を用いた反攻作戦を開始します。しかし機械生命体は無限に増殖するため、戦いは膠着状態へ。人類は最終兵器の新型アンドロイド<ヨルハ>部隊を地球へと送り込みます。

ヨルハ部隊所属・戦闘型アンドロイド<2B>は敵に攻撃されつつも、かろうじて地球へと降り立ちます。しかし、地球にたどり着いたのは1体のみ。先行して地球へと降下していた探索・調査型アンドロイド<9S>と合流し、大型機械生命体の発見とせん滅を試みます。

アンドロイドなのに感情表現の豊かな個体の<9S>は、<2B>と共に行動できることを喜びます。しかし、大型機械生命体は、想像以上に強敵なうえ、なかなか壊れないしぶとさを持ち合わせていました。ボロボロになった<9S>は、最後の力で<2B>の<ブラックボックス>データをヨルハ部隊の基地<バンカー>へとアップロードします。

そして、最終的に直接触れ合わせると高威力の自爆攻撃が可能となるブラックボックスを使い、2体とも大型機械生命体とともに自爆しました。

ブラックボックスの内容さえ残っていれば再生可能なヨルハ型アンドロイド

ブラックボックス。それはヨルハ型アンドロイドのみに搭載された核融合駆動システム。ヨルハ型アンドロイド機体の動力源です。起動していれば生存・位置情報を外部から把握できます。また、ブラックボックスの内容をアップロードしておけば、自爆や破壊されたとしても、新しいボディにそのデータをダウンロードできます。そのため、新しいボディに記憶データを引き継ぎ、再生可能となっています。

自爆した<2B>は記憶データを持ったまま新しいボディで目覚めました。すぐに<9S>を探しに部屋を飛び出します。そして廊下で出会った<9S>に駆け寄ろうとした<2B>。しかし、<9S>が持っていた記憶データは合流した直後まで。その後の2体の交流はデータに無いので覚えていませんでした。

寂しさと悔しさがにじみ出る<2B>の握りしめた手が印象的な第一話の終わり方でした。

そして、いきなり始まる人形劇

重苦しく物悲しい本編終了後、いきなり人形劇が始まりますw

アニメしか知らない人に向けた、ニーアオートマタの世界観や設定の説明コーナーです。しかし、本編と違ってとってもユルユル。そのため、重めな情報が、ちっとも重く感じられない!そして、こちらも自爆エンドという…シュールだなぁ。

来週以降も毎回あるようなので、こちらも楽しみです。別の意味で。

ゲームをやってなくても、とりあえずついていける

筆者はサントラを聴いてニーアオートマタを知りました。とにかく、もろに好みの音楽で、今もリピートして何度も聴いています。じつに音楽が素晴らしく、ゲームもやろうかなと思ったほどです。しかし、アクションゲームと知り断念しました。筆者、アクションゲームの才能皆無なので。

しかし、音楽もキャラクターもキレイなので、ずっと気になっていました。だからアニメ化には万歳状態でした。

期待通りキャラクターがキレイだし、音楽はステキでした。これ、ゲームでもこんな画面だったんだろうなぁという画もふんだんに出てきました。話自体は重いし暗いですが、筆者は薄暗い話が好きなので、その辺は問題ありません。

少し気になったのは、3Dアニメと2Dアニメの切り替わり部分でしょうか。明らかに絵面が変わってしまうのです。もうちょっと滑らかに切り替えられなかったのかと思いました。それとも技術的に無理なのかな?

冬アニメ初回視聴、私的評価☆☆☆☆

ゲームをやっていた方達からは、批判的な評価が多いようですが、私的には星4つです。ストーリー初見でもついていけましたし、置いてけぼり感は感じませんでした。作画が美しいのも高ポイントです。このまま作画崩壊して欲しくないのですが、どうなるでしょうか。A-1ピクチャーズ制作で、筆者が見続けた作品は概ね安定してキレイな作画でした。というわけで、作画関連は大丈夫かなと思うのですが…

音楽は、これから流れるだろう劇伴に大いに期待しています。初回で流れた曲もとても好みの曲でした。ですので、これからより多くのステキ曲が聴けるだろうことが楽しみで仕方ありません。

CS放送のアニマックスが、1月14日22時から放送開始ですの。初回を見逃して気になった方は(視聴可能なら)ぜひご覧ください。

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「NieR:Automata Ver1.1a」公式サイト

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