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甲鉄城のカバネリ 感想 第11話 「燃える命」

こんにちは。

『 甲鉄城のカバネリ 』と、7月14日(木)より放送開始の、TVアニメ『バッテリー』の、合同展示イベント『カバネリ&バッテリー展 ~三振目標で六根清浄~ 』が、期間限定で、開催されるそうです。

【カバネリ&バッテリー展~三振目標で六根清浄!~】
日程:7月16日(土)~9月30日(金)
場所:アクアシティお台場 メディアージュ1F シネマアトリウム
料金:入場無料

『 甲鉄城のカバネリ 』展は、

7月16日(土)~
・絵コンテや原画など、貴重な制作資料の公開
・メインキャラクター10名の声優陣サイン入り等身大タペストリーの展示
・美樹本晴彦さんによる、イラストの複製原画などの展示

8月下旬~
・美樹本晴彦さん描き下ろしの、「無名」のイラストを完全再現した、等身大フィギュアの登場。更に、限定受注販売も予定。

というスケジュールだそうです。

これは、是が非でも見たいですね。また、東京に遊びに行かなければ……!

では、第11話のまとめを書かせて頂きます。

甲鉄城のカバネリ 感想 第11話 「燃える命」

将軍である父親と、10年ぶりの再会を果たした美馬は、策を用いて、将軍にカバネのウイルスを注入し、城内に大混乱を引き起こす。

一方、一命を取り留めた生駒は、目の前で親友を殺されたこと、そして、仲間である、無名に刺されたことで、戦いに対して、臆病になってしまっていた。

カバネから、逃げ続ける生駒。

しかし、思わぬところで、来栖との再会を果たし、無名が、ヌエになろうとしていることを知る。

様々な葛藤の末、生駒が出した答えとは……?!

【将軍と美馬】

将軍の座を巡り、暗闘の日々を過ごしていた、美馬の父親。それゆえ、自分以外の人間は、みんな敵だと思いこんでいたのでしょうね。

でも、幼い美馬に切りかかったり、美馬の隊を壊滅させたりと、自分の息子まで手にかけようとしていたあたり、脅え方が、少し異常だと思うのですが……。
(磐戸大門を破壊したのが、黒けぶりだと知っていた、通信士も、殺してしまいましたしね;)

そんな将軍を打ち取り、復讐を果たした美馬。さらに、カバネのウイルスを利用して、金剛郭を、パニック状態に陥らせます。

もう……!一体、どこまでやれば気が済むの、美馬さま!

けれど、かつて、父と子として、楽しく過ごしていた時期を思い出す、美馬の横顔には、何とも言えない、複雑な表情が浮かんでいました。

もしかしたら、美馬は、既に、復讐の虚しさに気づいているのかもしれません。

【ヌエへと変貌していく無名】

未だに、操り人形状態の無名。

滅火と同様、ヌエ(カバネリを心臓に使った、人工の融合群体)になる薬を打たれてしまいます。
金剛郭に転がる、死体を、次々と取り込み、巨大化していくヌエ。

ヌエが、全てを壊してしまう前に、生駒は、無名を救い出すことが出来るのでしょうか?!

【来栖の叱咤激励と、生駒の復活】

ショックなことが立て続き、縮こまってしまった生駒に、来栖は、「お前は、今、どうして生きていると思う?」と問いかけ、無名が、わざと、急所を避けてくれたことを伝えます。

それを知り、無名を助けるために、自らの体に、カバネ細胞を活性化させる、黒血漿を打ち込んだ、生駒。

生駒の断髪シーン、そして、「今こそ俺は、俺の誇れる俺になるんだああああ!」と叫ぶシーンには、鳥肌が立ちました。

そういえば、来栖と一緒に落下した、謎の科学者は、美馬の仲間というわけではなく、ただ、研究の結果を知りたいだけのようですね。

彼が、あっさり協力してくれて、良かったです。

前回の、筆者の妄想が、少しだけ当たりましたね。
来栖の再登場は、本当に嬉しかったです。
(しかも、髪をおろした来栖は、ワイルドなイケメンでしたー!)

しかしながら、生駒が、無名を助けるために、自らの命を捨ててしまいそうで不安です……。
(「美馬を殺し、無名を救う。もう、そのためだけの命だ」と言っていたので;)
生駒にも生きていて欲しいよ……。

それに、金剛郭にいる甲鉄城のみんなも、どうか無事でありますように。

 

甲鉄城のカバネリ 感想 全12話のまとめページ

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