『 キズナイーバー 』と『 迷家 ─マヨイガ─ 』の人気脚本家、 岡田磨里 さんに迫る!

ヒットメーカー・ 岡田磨里 。『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(以下あの花)』など、数々のヒット作で脚本・シリーズ構成を担当した人気脚本家・ 岡田磨里 さん 。今期のアニメでも、『キズナイーバー』『迷家─マヨイガ─』と、二つの作品でのシリーズ構成を掛け持ちしている。

今回は、そんな岡田脚本の魅力を伝えられるよう、紹介をして行きたい。

シリーズ構成って?

シリーズ構成とは、一つの作品に複数の脚本家が参加する、日本のテレビアニメや特撮における、まとめ役のこと。言わば、作画監督や音響監督と似たようなもので、脚本の監督と言える仕事だ。

岡田さんは数多くの作品で、そのシリーズ構成を勤めた経験を持つ、ベテラン脚本家だ。

元々実写の世界を志望していたと言う彼女の作品は、非常に緻密、かつ繊細な心理描写が最大の売りとなっている。

岡田脚本は、女の子がかわいい

ヒット作『あの花』に代表されるように、岡田脚本は、キャラクターの内面を掘り下げる。その特性は、女の子を描く際にもっとも強く表出する。

やはり女の子と言えば、最大の関心事は恋愛模様。『true tears』や『とらドラ』で、女の子がそれぞれの恋愛に懸命になる姿は、男女問わず惹きつける魅力がある。

もちろん恋愛しか描けないわけではない。『花咲くいろは』で、十代のヒロイン達が自分の仕事に真正面から向き合う様を見て、筆者も頭が下がったものだ。

 

萌え以上の萌え

そうした岡田脚本が生み出す女の子達は、女流作家ならではのリアリティを持っている。既存の『萌え』からはみ出ているわけではないが、リアリティが功を奏し、一味違う風味を醸し出している。言ってみれば、萌え以上の萌えを生み出しているわけだ。

さて、そんな岡田さんは今期、『キズナイーバー』『迷家─マヨイガ─』と言う二つの作品に携わっている。

どちらもアニメオリジナルの作品だけに、先の展開はわからない。しかし、二つとも岡田脚本らしく、リアリティ溢れるキャラクターが活躍しており、名作になることは間違いないだろう。

筆者の一押しは『キズナイーバー』。未試聴の読者がいれば、最終回までに全話試聴しておく事をお勧めする。

 

文:壱の人

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