イベントが開催されるたびに、ツイッターのホットワードを賑わせる『 kiramune 』(キラミューン)
キラミューンというワードだけで発狂できる声優ファンの方にも、そうでない方のためにも、キラミューンの魅力をご紹介しよう!
声とパフォーマンスで魅せるエンターテイメントレーベル
『キラミューン』とは「きらきら」「コミュニティ」「ミュージック」の造語で、大人気声優の神谷浩史・入野自由・浪川大輔・柿原徹也・岡本信彦・Trignal(木村良平・代永翼・江口拓也)・吉野裕行で構成されている、表現の可能性にチャレンジする音楽レーベルである。
驚異の6時間公演!年に一度のお祭り騒ぎ、キラミューンフェスティバル!
音楽レーベルということで、音楽活動は精力的に行われている。
それぞれが年に1枚以上シングルやアルバムを出して、毎年開催されているライブ「キラミューンフェスティバル」通称:キラフェスにて新曲を披露してくれる。
通常のライブであればステージの上でのパフォーマンスとなるが、キラフェスではゴンドラに乗って通路を回ってきてくれるので、どの席でも当たり外れなく彼らを間近で見ることができる。
また演出にも力を入れていて、ダンスの振り付けもみんなで踊れるようなわかりやすいものとなっているので、一緒に踊れる一体感が楽しめる。なので、もし参加する機会があったら是非とも予習することをおすすめする。筆者も毎年プライベートで参加しているのだが、一昨年披露された浪川さんの「ファンキー☆フィッシング」での会場の盛り上がりと一体感、そして何より、ふざけた歌とパフォーマンス(褒め言葉)に度肝を抜かれたことが印象深く、以後予習を怠るということがこれほどまでに悲劇を生むのかということを、大人になって知った筆者なのであった・・・。
声優として、声優の枠を超える
CDを発売すれば必ず発売イベントをするし、ファンミーティングと題してイベントもするし、朗読劇をしたりもするし、ゲームセンターのクレーンゲームの景品も並んでいるし、アニメイトとのコラボでカフェも展開中。と、ファンが飽きないように様々な展開をしてくれる。そう、ファンとの距離が近いのが、キラミューンの最大の特徴であり最大の魅力であるといえる。
常にどうすればファンが喜んでくれるのか、楽しんでくれるのかを考えてくれているのが非常に伝わってくる。
そんなエンターテイメント集団の活動にこれからも注目したい。
この記事のライティング担当:するめ