本って自分で作れるの?オフセット編

同人活動

かなり久し振りになってしまったが、これが「本って自分で作れるの?」シリーズの最終記事、オフセット編だ。
オンデマンド編でも軽く触れたが、 オフセット による本の製作方法や利点などを詳しく見てみよう!

自信がある人は是非ココから

少し前までサークル初参加の初心者といえばコピー誌からという常識だった。
だがしかしPixivなどSNSの台頭によって、その常識は今や非常識。そう、オフライン活動参入前から物凄い人気を誇る書き手が続々と出てきたからである!
特にランキング常連や100users、1000usersを連発するような人は決してコピー誌からはじめてはいけない。イベント開始数分で完売などとなれば、あらゆるところから不満が噴出する恐れがあるからだ。

そんな人にこそオフセットは救いの主。

オンデマンドと違って部数が増えるほど単価は安くなり、しかも原稿さえ仕上げればあとは印刷所へ一任できる。早割も種類豊富に取り揃えているところが多いので、場合によってはかなりお得になるはずだ。

カラーの美しさや製本の美しさ、加工の豊富さなども判断材料になるはずなので、はじめての入稿を目指す人は身近な経験者に話を聞いたりして事前に知識を増やすことをおすすめする。

入稿形態も様々!

オンデマンドはデータ原稿での入稿が主流だが、オフセットは手描き原稿も大歓迎だ。
ただし画材には注意が必要。

鉛筆だけで描かれたものや、ボールペンで描かれたものは機械がうまく読み込めないために絶対に入稿してはいけない。
もし入稿したとしても、美しく印刷されない可能性が濃厚だ。当然、その場合は文句を言っても印刷所は免責される。

次に薄墨(水で薄めたようなベタやそれによるペン入れ)も不可能だ。ベタははっきり濃いものを使用しよう。

またスクリーントーンはヘラなどでしっかりと貼り付け、剥がれやすそうな小さな部分などはメンディングテープなどで補強することも大事だ。

データ原稿の作成とはまた違う細かな決まりが多いのは手描きの特徴だが、そのために各個人で味のある作品に仕上がるとも言える。

さて、以上で同人誌を作るための工程の差異は説明し終わった。
是非とも自分に合った方法を見つけ、イベントに花を添えてほしい!
きっと誰かが、あなたの作る本を待っている!

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