『GetBackers-奪還屋-』男同士の少し濃い友情が見たいとき

熱いバトルが見たい!で、男同士の友情にも浸りたい!

でも、ちょっとドキッとする関係性がいい!

そんなときにおすすめなのが『 GetBackers-奪還屋- 』だ。

GetBackers

 

バトルシーンは迫力満点!

裏新宿を舞台とするこの作品には、裏の稼業が多数登場する。依頼人と仕事人の架け橋となる「仲介屋」、人のものを奪い取る「奪い屋」、人や物を運ぶ「運び屋」、護衛任務を請け負う「護り屋」など実に様々だ。

そして物語は、体内で発電できる能力を持ち電撃を武器とする天野 銀次(あまの ぎんじ)と、200キロの握力、そして邪眼を武器とする美堂 蛮(みどう ばん)の二人組からなる『奪還屋』が主人公。

奪われたものを奪い還すことを目的とする奪還屋は依頼成功率(ほぼ)100%。奪還過程では、障害となる他の屋号を持つ面々とのバトルも珍しくない。

そのバトルシーンの迫力がまたたまらない!

この作品は原作漫画の作画も美しいのだが、アニメの作画もまた格別に美しい。そのキャラクター達が殺気を迸らせて戦うのだから、血生臭さとはまた違う、ある種の艶すら感じさせるのだ。

ただし、普段からいつもカッコいいばかりではない。

可愛いシーンも散見されるので、息が詰まることなく視聴できるのもいいところだ。

ちょっとドキッとする!?

先に記載しておくが、この作品の原作は少年マガジン連載で、れっきとした少年漫画である。なので決して、決してBL(ボーイズラブ。男性同士の恋愛を主軸とした作品)ではない。

が。

この作品、そういう意味でちょっとドキッとする描写がたまーに見られたりする。

再度言うがこの作品はBLと全く関係ない、純然たる少年漫画である。

しかし近い。ちょっと近すぎる。普通にバトルもの&女性キャラのお色気目的で見ていた層もなんとなく恥ずかしくなってしまう配置だ。

その他にもかなりの視聴者に誤解を招きそうなキャラもいる。銀次の昔の仲間、風鳥院 花月(ふうちょういん かづき)だ。

ナース服着てたって誰がなんと言おうと普通の男である。

とまぁこういう描写がちょこちょこ挟まれたり、バトル、お色気、男同士のちょっと濃い友情など、いろんな意味でドキッとする作品、『GetBackers-奪還屋-』。美麗な作画に誘われて、あなたも裏新宿に足を踏み入れてみてはいかがでしょう。