『ぎんぎつね』こたつでみかんを食べながら観たいアニメ

年が明け、早くも数日が過ぎましたね。
いつまでもお正月気分ではいられませんし、一刻も早く気持ちを戦闘モード(?)に切り替えなければなりませんが、欲を言えば春になるまでお布団やこたつでゴロゴロぬくぬくしていたい……

なんて、どうでもいい前置きはさておき。
この年末年始に初詣や合格祈願などで神社を訪れた人も多いと思いますが、実は「神社が聖地のアニメ」って結構いっぱいあるんですよね。そして今回ご紹介する『 ぎんぎつね 』も、まさに今の季節にピッタリな「神社を舞台としたアニメ」の一つ。

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江戸時代から続く稲荷神社の15代目跡取りである女子高生・まことと、大狐の姿をした稲荷神社の“神使(神様のお使い)”である銀太郎を中心として、様々な人間たちのふれあいと主人公の成長を描いた心温まる作品です。

心優しき女子高生と、面倒くさがり屋の大狐

主人公のまことは、宮司である父・達夫と二人暮らし。達夫は婿養子なので神使の姿を見ることはできませんが、冴木神社の正統な跡取りであるまことは神眼(しんがん)を持っているため、銀太郎を始めとして様々な神使を見ることができます。

少しおっちょこちょいですが、困っている人を見過ごせない性格のまことは、誰かが困っていれば必ず手を差し伸べようとします。
一方でまことのパートナー(?)銀太郎は、口は悪いし面倒くさがり屋。自分から行動することは滅多にありませんが、大好物のみかん欲しさに頼みごとを引き受けることもあり、何だかんだでまことには甘いようです。(みかんを食べたいだけかもしれませんが…笑)

誰もが心当たりのある普遍的な感情

『ぎんぎつね』の魅力の一つといえば、日常の中の他愛無い心理描写。主人公のまことと銀太郎は、女子高生とおキツネ様という少々特殊な組み合わせではありますが、関係性だけでいえば普通の家族同士のようでもあります。
例えば「些細な事でケンカして、気まずい感じになりながらも仲直りを試みる」とか、「幼い頃から一緒にいすぎたせいで大切なものが見えなくなっていた」とか、2人の何気ないやり取りに感情移入をしながら観ることができるのです。

これからまだまだ寒い日が続きますので、こたつでみかんを食べながらこのアニメを観て、心の中から温まってみてはいかがでしょう。
また、これから神社に行く予定がある人は、作中で参拝のマナーなども紹介されていますので参考にしてみてください。