『東のエデン』前向きになりたいときに観るマネーゲームアニメ

東のエデン

魅力的なセレソンゲーム。

100億円の電子マネーがチャージされたノブレス携帯を、12人のセレソン(プレイヤー)にMr.Outside(アウトサイド)なる人物から本人の意思を無視して配られます。
そしてセレソン達はこの100億円を使って日本を良くしなければならない「持てる者の義務(ノブレス・オブリージュ)」という義務が課されます。 もし100億を私的に使ったり現金化しようとしたりするものなら、セレソンの中にいるサポーターによって速やかな死がもたらされる…。

このノブレス携帯には有能なコンシェルジュであるJuiz(ジェイス)がついていおり、どんな無謀な要求、例えば、総理大臣に「ぎゃふん」と言わせることだって可能なのです!

裸の王子様を拾ったよ。

10発のミサイルが日本へ落下し、2万人のニートが失踪するという不可解な事件が起きる日本を離れ、大学の卒業旅行を楽しんでいた森美咲は、ある願望を叶えるためにワシントンD.C.にあるホワイトハウスの前に現れる。
そこで主人公の滝沢朗と偶然出会います。
滝沢は、物語の開始時点では、服もない、今までの記憶もない。持っているのはノブレス携帯と一丁の拳銃という、本当に何もない状態なのです。 しかし、滝沢は自前のずば抜けた明るさで、トラブルに巻き込まれた咲を助け出し、自分が何者なのかを知るために日本へ帰国をします。

滝沢は日本で己が何者なのか、そして自分が巻き込まれている「セレソンゲーム」とはいったいなんなのか、という謎を解決するために行動を開始するのです。

東のエデン とは。

東のエデンとは劇中に登場する、画像検索エンジンの名前ですがもう1つの意味として、極東の楽園つまり「日本」という意味が隠されています。

この東のエデンは日本の現在社会が抱え込んでいる、ニートの若者と上がりを決め込んだオッサン達という雇用や社会の歪みついて、鋭くメスをいれた作品に仕上がっていると思います。

原作・脚本・監督は「攻殻機動隊 S.A.C」等を手がけた神山健治。キャラクター原案は羽海野チカ。アニメーション制作はProduction I.G。 テレビシリーズの他に劇場版が2本あり完結する作品です。

「この国の”空気”に戦いを挑んだひとりの男の子と、彼を見守った女の子のたった11日間の物語」をご覧ください。