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『ハイキュー!!』「日向翔陽」コートの中と外での二面性をもつ主人公(前編)

相方先輩他校の選手の記事まであるのに、アレッ…肝心の主人公は…?

ということで(笑)、今回はアニメ『 ハイキュー!! 』の主人公・日向翔陽(ひなた しょうよう)について語っていきたいと思います!

日向は、明るく素直(単純とも言う)な性格で、ことバレーに関しては特に一生懸命な高校一年生。
162.8cmという決して高くない身長でありながら、最も高さが必要なポジション・ミドルブロッカー(ブロックで相手の攻撃を阻む役割)を務めています。
※ちなみに高校一年生(男子)の平均身長はおよそ168cm

中学時代、部員・指導者・試合経験などすべてが不足している中でも、諦めることなくバレーを続けていた粘り強さと、『バレー選手になりたい』という強い意志を持ち合わせている主人公です。

コミュ力が高く、他人を気遣うこともできる

ハイキュー!!のwebラジオで、中の人本人にコミュニケーション能力の化け物と言わしめた日向は、初対面の人ともすぐに打ち解けることができる社交的な人物。
たとえ普段見かけないジャージの生徒だろうと、「何してんの~」と臆することなく近寄っていき、ものの数分で仲良くなってしまいます。(羨ましい…)

また、他人の心の機微にも敏感で、仲間を気遣う場面もよく見られます。
試合前でピリピリする影山に「10代半ばにして眉間のシワとれなくなるぞ!」と忠告したり、試合中に影山がベンチに下げられた時も「凹んでますか?」と声をかけたりと、妹がいるためか、幾分お兄さん気質なところも。
しかしそこに計算めいたものは感じられず、素直な日向のことなので恐らく天然で言っているものと思われます。

コートの“外”での日向

そんな日向も緊張やプレッシャーには極端に弱く、大会前にはよくお腹を下してしまいます。
よって、試合前に日向がトイレに駆け込む描写ももはや定番。(笑)

先ほど「初対面の人ともすぐに仲良くなれる」と言いましたが、体が大きい人や強面の人は苦手なようで、持ち前のコミュ力を発揮する余裕もない場合がほとんど。
影山の中学時代の先輩・及川徹と初めて会話した際も、二年・田中が「なんだコラ、やんのかコラ」と及川を威嚇するその後ろで、こっそり「なんの用だっ、やんのかコラッ」と言っていました。

このように少々ヘタレた部分もある日向ですが、コートの“中”では一体どんな表情に変わるのでしょうか?

後編に続く!

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