密かな注目を集める『MMD』アニメの魅力とは

いきなりですが「MMD」というのものを知っていますか!?

「MMD」は『MikuMikuDance』という樋口優さんが制作し、個人サイトVPVP(Vocaloid Promotion Video Project)」で無償で公開しているフリーの3DCGツールのことです!

ダウンロードすればお手軽に3Dアニメーションが作成することできるかなり凄いものなんですよ!!

実はこの「MMD」というツールはアニメ現場の世界にも取り入れられていて、密かな注目を集めているのです。

gdgd妖精s

広がりをみせる「MMD」アニメ

2014年9月27日より劇場版の公開が予定されている『gdgd妖精’s』は2010年にアニメの一期が放送されその、声優さんたちがコントを繰り広げているかのようなシュールな内容と「MMD」を用いた全編3DCGの作画で話題をさらい、じわじわと人気が広がりました。
公式サイトによると業界もびっくりの低予算と短い時間で作成されたアニメなんだとか…

それでもアニメが二期、そして劇場版も公開されさらには第16回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 審査委員会推薦作品に選ばれるなどの人気をはくしたのですから、そこが凄いところです。
監督である「菅原そうた」さんもここまで反響があるとは思っていなかったと語っています。

この「gdgd妖精’s」をきっかけに「MMD」を使って制作されたアニメはどんどんと増え続けていきます。

『直球表題ロボットアニメ』というアニメでは「ニコニコ動画」で実際に「MMD」の作品を投稿している人がアニメ制作に関わったり、公式サイトでMMDのモデリングデータやBGMを公開するなどいろいろな試みが行われました。

さらに『てさぐれ部活もの』は【さぁ、カメラが下からグィ〜ッとパーンしてタイトルロゴがドーン】 というアニメのOPでありがちなことを歌詞にするというメタな曲と、ちょっと天然な声優さんたちによるシュールな内容でこちらもアニメの二期が制作されるほどの人気を呼んだのです!

「MMD」アニメの魅力とは

「MMD」を用いたアニメに共通することは、ほとんどが低予算で作成されていること。
そして、アニメ映像より先に声優さんたちの音声を収録しそれに合わせて映像をつくるという「プレスコ」という手法を用いて、大喜利的なことに挑戦するシュールギャグアニメであるということです。
今までになかったような感覚を楽しめるのがこのアニメの魅力だと思います。

10月から放送する来期アニメでも『HiSchoool! セハガール』というゲームハードを擬人化した「MMD」アニメが放送されます。
今後も増えるであろう「MMD」アニメの魅力に要注目です。