ぬい活のすすめ その2 お出かけ前に準備しよう!

さて、前回で推しのぬいを入手できたとします。では、次に一緒にお出かけしてみましょう。でも、ちょっと待った!そのままでかけるより、様々な事態を想定したお出かけ準備をしましょう。

迷子防止の目印をつける

ぬいとお出かけする時、一番気をつけたいのは、ぬいの紛失です。かばんにボールチェーンで付けていたり、かばんの上の方に入れていて落としてしまったり…と状況は様々ですが、落としたことに気付いた瞬間は頭の中が真っ白になるものです。

そんな時の強い味方が迷子防止の目印

ほとんどのぬいには、本体のどこかにタグが付いています。そこに自分の名前(ハンドルネーム推奨)を書いておいても良いですし、ツイッター等のアドレスを書いておくのも手です。ただし、この時、本名やスマホの番号などは書かないようにしましょう。思わぬトラブルを防ぐ為に自衛も忘れずに!

また、編み物や縫物など、腕に覚えがある方は、自作の洋服や帽子、カバンなどを装着させておくのも手です。自作ならそれは世界に一つだけの、あなたのぬいの一番の目印になります。

 ←これは、筆者のお手製帽子とフード付きケープを着たちゅんこれのぬい

自作できなくても大丈夫!

最近は100均でヲタ活応援品が数多く販売されています。その中に、ぬい用のケープやカバン、帽子も販売されています。量販されている商品なので、他者のぬいと被る場合もありますが、ぬいはそれこそ種類が多いので、ある程度は目印となります。また、似たようなものでカプセルトイにもぬい用の装飾品が出ています。こちらはだいたい400~500円しますが、可愛らしいものが多いのでおすすめです♪

他には、もちマスなら胴体にシュシュを付ける。ぬい全体に有効なものとしては、リボンを結ぶ。テグスや細いゴムなどに星などのビーズを通して、首からかけさせる。などなど、様々な目印の付け方があります。SNSなどにも参考になるアイデアが紹介されていますので、一度検索してみるのも良いですね。

目印はぬいを落した時の特徴を伝えるのに役立つ

ぬいを落した場合、まずはツイッターなどで「どこで」「何のキャラ」の「どんなタイプのぬい」を落したかを書いて拡散してもらいます。その際、目印は載せません。悲しいことに限定品や廃版品だと、自分が落としたと言って盗っていく人もいます。ですから、拾った方も、目印は伏せて拾いましたとツイートしてください。そして預けた場所に「目印を言えた人に渡してください」とお願いしておけば万全です。落とした方は、目印を伝えて無事手元に戻ってくるという方式です。

ぬいを汚したくない!という方はお出かけ用ポーチを準備!

ぬいと一緒にお出かけすると、どうしても自分のぬいのかわいい姿を写真で残したくなります。しかし、その際に地面に直接置いたり、誰が触ったか分からない場所に、自分のぬいを置きたくない!という方は、透明のポーチを用意しましょう。どちらか一方だけでも透明なら、ぬいを入れたまま撮影することも可能です。

ぬいトレジェイ ←このように透明なポーチなら、ぬいを入れたままでも後ろも映ります。なお、こちら100均で購入したトラベル用ポーチです。

「痛ポーチ」という名称でアニメイトなどでも販売されていますが、こちらは結構高値です。100均にも表面が透明なポーチは売っていますので、自分のぬいの大きさをはかってから探しに行ってみましょう。

以前SNSでかわいいなと思ったものだと、100均の小さなカゴに、可愛い布を敷いて、そこにぬいを入れて撮影してる方も見かけました。同じように小さめのアクリルボックスの中にぬいを立たせる方法もあります。

ぬいを持ち運ぶための入れ物は用意しましょう

撮影時は直置きでも構わないという方も、お出かけの際にぬいを入れて持ち運べるポーチや巾着などはあった方が便利です。意外と鞄の中で他の物にひっかかってぬいに穴が開いてしまったり、飾りが取れてしまったという事態が起こります。大事なぬいを傷つけないように、カバンに直接インせず、何か一つクッションを入れてあげましょうね。

さて、次回はお出かけに連れ出した際のマナーについてお届けします。お楽しみに♪

ぬい活のすすめ その1 ぬいは癒し!/あにぶ関連コラム

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