日本に実在する恐ろしい予言「をのこ草子」

江戸時代に書かれた書物として広く世間に知れ渡り、戦前まで大衆紙に記載されていた「をのこ草子」。
執筆者も本の完成日も不明なこの書物は、日本の未来が予言されているとして注目を浴びている。
果たして、どのような未来が予言されているのか?

さっそく内容を見てみよう。

「をのこ草子」の予言内容

「今より5代250年を経て、世の様変わり果てなむ。
切支丹の法いよいよ盛んになりて、空を飛ぶ人も現はれ、地をくぐる人も出るべし。
風雲をかりて雷電を益するものもあらむ。死したるを起こす術もあるべし。
さるままに人の心も漸く悪となりて、恐ろしき世の相を見つべし。
妻は夫に従はず、男は髪長く色白く痩せ細りて、戦の場になぞ立つこと難きにいたらむ。
女は髪短く色赤黒く袖無き着物を着、淫に狂いて父母をも夫をも、その子をも顧みぬ者も多からむ。
よろず南蛮の風を学び、忠孝節義はもとより、仁も義も軽んぜらるべし。
かくていよいよ衰えぬるそのはてに、地水火風空の大いなる災い起こりて、世の人十が五まで亡び異国の軍さへ攻め来るべし。
この時神のごとき大王いでまい、人民悔い改めてこれに従ひ世の中再び正しきに帰りなむ。
其の間、世の人狂い苦しむこと百年に及ぶべし。」

解説

この「をのこ草子」は、世に出たとされる1730年から数えて250年後の、1980年以降の予言が記されており、「空を飛ぶ人(飛行機)」や「地をくぐる人(地下鉄)」、「死したるを起こす術(医療技術の発展)」など、私たち現代人の生活・価値観・心の在り方の変化なども詳細に書き連ね恐ろしく言い当てている。

そして、八行目の「かくていよいよ衰えぬるそのはてに」から、今後訪れるであろう未来の内容が記されており、自然による大災害の発生、それによって日本の人口が半分にまで減り国力が弱っているところで海外に攻め込まれる……という、なんとも恐ろしい未来が予言されている。

大災害といえば、首都直下型地震や南海トラフ、富士山噴火などいつ発生してもおかしくない自然災害が眠っているだけでなく、未来を予言した漫画「私が見た未来」でも富士山噴火が予言され、自動書記で書かれたとされる日本の未来を記した書「日月神示」では、富士山噴火と北から攻め込まれるとした予言が書かれているので、偶然と一言で片付けるには尚早だろう。

「神のごとき大王」の「大王」というのは、「おおきみ」とも「だいおう」とも読むことが出来るが、どちらにしても凄い存在が現れることで日本は漸く正しい在り方に戻るようだ。
しかし、そこに至るまで100年間は苦しむとも書かれているので、これもまた日月神示同様、日本の大転換を終えるのには長い年月を必要とする、ということになる。

まとめ

いかがだっただろうか?

この「をのこ草子」は、著者不明に加え原本が存在しないということで、近代に書かれた偽書ではないか?と指摘している者もいるが、2020年にコロナウイルスが世界中に広まり世の中が不安定となった今、もしかしたら…と思う気持ちも湧いてくる。

予言の内容を考えると誰かがデタラメに書いた偽書であって欲しいが、万が一ホンモノであった場合は、相当な覚悟を持ってこの先訪れる未来を乗り越えなければならない。

 

タイトル及び画像の著作権はすべて著作者に帰属します。

この記事のライティング担当:オカルト娘

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