劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』が11月14日現在、観客動員200万人を突破したというニュースが飛び込んできました。興行収入も28億円を超え今年を代表する大ヒット映画となりました。TVでの大規模な宣伝もなく、アニメ本編はTOKYO MXをはじめとした独立局ネットでの放送にもかかわらず、これだけの人に足を運んでもらえたというのは、内容や演出が評価されてのことだといえます。
劇場版のストーリーは?
細かい話はネタバレになるので書けませんが、スクールアイドルフェスティバル「ラブライブ! 」に見事優勝したμ’s。しかし、sの3年生卒業を控え、ユニット存続をどうするのか迷ったメンバーたちのもとにあるお知らせが届きます。
新天地でその曲を披露するμ’s、新しい出会い、そして映画内で複数登場するライブシーン。どれもハイクオリティで、観る人を飽きさせない構成になっています。リピーターが多いのも週ごとの特典だけのことではないと思います。
現在、ほとんどの映画館での上映は終了していますが、まだ一部映画館で上映されています。期間限定でイベント上映するところもあるようです。
劇場版挿入歌CDも売れました。
「Angelic Angel/Hello,星を数えて」(1年生)
「SUNNY DAY SONG/?←HEARTBEAT」(3年生)
「僕たちはひとつの光/Future style」(2年生)
イベントチケットや接触イベントの参加券がないのにいずれも12万枚以上売れました。純粋に曲として評価されているということです。
12月14日にはBDが発売されます
まだ観ていない人、もう1度観たい人、何度でも観たい人、どんな人にもおすすめな劇場版本編BDが12月15日(火)に発売されます。
BDには、本編映像の他
「特装限定版」として
◆μ’s Next Live チケット最速先行抽選申込券(μ’s Next Liveの詳細は後日公式HP他にて発表)
◆原案・公野櫻子 書き下ろし小説
◆μ’s オリジナルソングCD『これから』(新曲!)
◆μ’s Fan Meeting Tour 2015~あなたの街でラブライブ!~映像
◆特製ブックレット
◆特製カード「Loveca+(ラブカプラス)」
※ジャケットイラストを使用/1種(3ポイント)
◆スマホアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」限定シリアルコード
などが封入されて9800円(税抜き)で発売されます。特に「μ’s Next Live」は大変な倍率になることが予想されます。
特典CD『これから』
もちろん、特典は別にいらない。本編だけ観たい人のための通常版も発売されます(6800円:税抜)。
ご注意いただきたいのは、媒体はBDのみということです。DVDは今のところ発売予定はありません。
BD紹介PV
年末に向けて快進撃を続けるラブライブ!
11月16日より山手線にラブライブ!ラッピング車両が運行されています。
本日よりPrintempsラッピング山手線走行開始しました!LANキサラ https://t.co/sxcbntBHw0 #lovelive
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2015, 11月 16
また、11月20日(金)22:00~ NHK BSプレミアムにて「ラブライブ!μ’sスペシャルライブ」が放送されます。NHKがラブライブ!、そしてμ’sのためだけに作った番組です。 ここでは「社会現象」認定されています。 さらに、12月5日(土)19:00~ TOKYO MXで「ラブライブ!」特番が放送されます。ひょっとするとμ’s Next Liveの情報が出るかもしれません。
【ニュース更新】TOKYO MXにて「ラブライブ!」特番の放送が決定!→ https://t.co/ZDRFzIkhyJ#lovelive BV鳥 — ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2015, 11月 13
その他、恒例の「新語・流行語大賞」に「ラブライバー」がノミネートされていますが、その発表が12月1日にあります。 アニメ以外のメーカーとのコラボも相変わらず盛況ですね。
【ニュース更新】ロッテ「ザクリッチ」とのコラボキャンペーン発表!詳細こちら →http://t.co/ubknToQjRo http://t.co/HL8bF4CudR #lovelive SUNふじ pic.twitter.com/JYkSXeFXhQ
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2015, 10月 19
と、書いていたら何と2016年1月2日(土)よりNHK教育(Eテレ)での放送が決定したとの知らせが。
年末、そして来年に向けて『ラブライブ!』の快進撃は止まらないと思います。さらなるサプライズがあるかも!?もはや「深夜アニメ」の枠はとうに超えているのではないでしょうか!
公式サイト・引用元:ラブライブ!Official Web Site
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