テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第7話(#06)「ベルベット・クラウ」 【感想コラム】

こんにちは。
さくら(お盆休みを堪能中!)です。
皆さまは、お盆休みを楽しんでいますか?
私は、実家へ帰省したり、全身エステを受けたり、ゲームをやりこんだりと、ひたすら満喫しています。

さてさて、
8月16日(火)より、東京アニメセンターにて「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」展が、開催されるそうですよ!
開催期間:2016年8月16日(火)~8月28日(日)
開館時間:11:00~19:00 (8月22日(月)は休館)
入場料:無料

各種制作資料や、実際に本編で使用された原画等、貴重な資料を展示予定とのことです。
これは、是非、足を運ばなければですね!!

では、早速、第7話のまとめを、書いていきたいと思います。

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テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第7話(#06)「ベルベット・クラウ」

一等対魔士たちの乗る船へと向かう、ベルベットとシアリーズ。
ベルベットは、船から降りて来た、オスカー・ドラゴニアに「船を奪い、アルトリウスを討つ」と告げる。

それを「万死に値する発言」として、ベルベットたちに、攻撃を仕掛けるオスカー。

ベルベットとオスカーの、激しい戦闘が幕を開けた。

そんな中、上空に、業魔である、ドラゴンが現れて……?!

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ベルベットの過去

ベルベットの役割は「業魔を食べ続けること」だと言う、オスカー。
彼は「誰にも役割というものがあるのだよ。あの方――アルトリウス様は、それを世界に示されたのだ」と、真っすぐな眼差しで語ります。
そんな、オスカーの言葉に「あたしの弟を生贄にして作った世界など、絶対に許さない!」と、怒りをあらわにする、ベルベット。
ベルベットの瞳には、憎しみの炎が燃え上がっています。

過去、アルトリウスに、自身の弟を、生贄にされていたベルベット。
それゆえ、ベルベットは、あれほどの憎悪を抱いていたのですね。
回想シーンを観たところ、まだ、弟が生きていた時の、ベルベットは、明るく元気な少女でした。
それが、こんなにも、復讐心に満ち溢れてしまうなんて……。
でも、突然、大好きな家族を犠牲にされたら、誰だって、ベルベットのようになりますよね……。

シアリーズの思い

ドラゴンの攻撃から、ベルベットを庇ったシアリーズ。

シアリーズは、ベルベットに「私には、命を捧げることを枷にした誓約がかかっています」と言い、自分を喰らい、力を手に入れて欲しいと続けます。

「どうして、ここまでする?」と問いかけるベルベットに
「私の心にもあるのです。あなたと同じ、消したくても消えない炎が」と、シアリーズは答え、ベルベットに、彼女の弟の櫛を手渡します。

シアリーズを喰らい、手に入れた力で、ドラゴンを倒したベルベット。
一等対魔士のオスカー、そして、ロクロウとマギルゥが、あれほど苦戦していた業魔を、あっさり倒してしまうなんて、
ベルベットは、かなりの力を手に入れたようですね。

自らの命を犠牲にし、ベルベットに力を与えた、シアリーズ。
アルトリウスを裏切り、ベルベットの脱獄の手助けをした時点で、彼女の覚悟を感じてはいましたが、今回の一件で、改めて、シアリーズの意志――強い思いを感じました。

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新たな出会いと旅の始まり

今回、新たに登場したのは、自由奔放な少女 マギルゥ。
マギルゥは、ムードメーカーのロクロウと、タイプが似ているような感じがします。

2人とも、ベルベットとは真逆ゆえに、いいチームになりそうですね。
しかし、残念なのは、シアリーズ。

前回の放送から、彼女も旅の一味だと思っていたのですが……;うう……、切ないです;

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ベルセリア編、ついに、物語が大きく動き出しましたね。
しかし、次回予告で、ベルベットが「残念ながら我々の出番はない」と言っていたので、次話からは、ゼスティリア編が、再スタートするようです。

ベルセリア編は、これで終わりなのでしょうか……?

ゼスティリア編も好きなのですが、個人的には、ベルセリア編の続きも観たいです。

これは、ゲームで先取りするしかないですかね……!!

 

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第6話(#05)「災厄のはじまり」 【感想コラム】

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